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シマリス通信 File No. 0002 (トビオはADHD) [シマリス]

段ちゃんのドラムスティックに爆笑してくれた下ネタ大好きカニ助先生。
ただ開口一番、強くクギを刺されたことがあります。
「ぷくぷくを勝手に使っちゃダメ!」
あぁ、そうですか・・・(苦笑)

(この記事は飼い主のリス太郎が書きました♪)

私が勤める出版社で1冊の漫画を発行しました。
漫画といってもコミックスの売場には置いてません。
教育書の発達障害の棚をお探し下さい。

『トビオはADHD』
ADHDのトビオくんが繰り広げる失敗のかずかず。
作者の大橋ケンさんもADHDの症状を抱えておられる。

そんなケンさんが自身の経験や発達障害の子どもを持つ親御さんの話をもとに描いた漫画。
ADHD以外の発達障害の子どもも多数登場し、それぞれが実に生き生きと描かれています。
失敗ばかりでどうしようもないトビオくんですが、何故か自分の子ども時代とだぶってしまう。

さて、去年12月に刊行したこの本、まずは順調に売れてます。
愛読者カードも刊行間もないのにどんどん返ってきて、この問題に対する社会の関心の高さを実感しています。

そんなある日のこと、某大手書店の大津店様から1本の電話。
『トビオはADHD』を150冊注文したいとのこと。
うちのような中小出版社では、一般書店からのそういった量の注文は普通ありません。
電話を受けたトレモン姐さんは聞きました。
「採用品でございましょうか?」

採用品とは大学などで講義のテキストとして指定された図書のことです。
普通は大学生協などから注文が来るのですが、150冊というのは採用品以外に考えにくい。

採用品ではないが客注だとのこと。
どなたからのご注文か気になるのでお聞きしたら漁協だとか。

漁協?

電話を代わったメイフェア師匠。
「はい、はい、『トビオはADHD』を150冊、漁協様分として。有難うございます」
そのまま受けちゃった。

トビオ・・・
ADHD・・・
漁協・・・

私はほんとに間違いないか念押ししたほうがいいと言ったんですが・・・
メイフェア師匠は自信たっぷりにのたまう。

「そんなのさぁ、天下の紀○國屋が客注だって言ってんだぜ。疑うなんて失礼だよ」
そうは言っても・・・
「それにさ、漁協の人がADHDの漫画読んじゃいけないのかよ。そういう勉強会を開くことだって十分考えられるよ」
・・・・・・・

今のところ苦情の電話はかかってきていない・・・

          ■

まんが発達障害のある子の世界
『トビオはADHD』   大橋ケン 作
ランディック日本橋クリニック院長 林寧哲 監修
定価 1,680円   明石書店 発行


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コメント 4

めぎ

あ、ここにメイフェア師匠さんがいらしたのね。
by めぎ (2007-01-28 19:02) 

リス太郎

あれ、めぎさん、メイ師匠を知ってるの?
by リス太郎 (2007-01-29 00:31) 

めぎ

知らないから探してたんですよ~飛行機がお好きだっていう方はどなたかな~っと。
by めぎ (2007-01-29 05:51) 

リス太郎

あ、思い出した♪めぎさんとこにコメントしたんだった。
飛行機と旅行とイギリスと香港が好きな男です。
by リス太郎 (2007-01-30 06:12) 

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