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ソマリ人武装集団がエチオピアの中国系企業を襲撃 [ソマリア]

中国人がどんどんアフリカに移住している。
経済発展めざましいが治安が悪化している南アフリカ共和国には中国人が増えている。
チャイナタウンでは警察は役に立たないので住民が自費で警備会社と契約する。
資源確保のためアフリカを重視する中国政府とエネルギー企業。
アフリカの中国系企業には中国人が多く働くが、現地人から攻撃のターゲットにされている。
ナイジェリアでは今年に入って中国人拉致事件が3回起きた。
そして4月24日朝、ソマリア内戦に介入するエチオピアで中国系企業が襲撃された。

襲われたのは中国石油加工(Sinopec)傘下の石油探査企業。
油田開発現場である。
中国石油加工は中国石油天然気(Petro China)と並ぶ中国有数の石油会社である。

襲撃された工場はエチオピア東部ソマリ州にある。
中国人約40人とエチオピア人120人以上が働いていた。
100人を超えるエチオピア兵士が警備していた。

約200人の集団に襲われ9人の中国人と65人のエチオピア人が殺害された。
軍兵士との間で50分近い戦闘があったという。
ソマリの分離独立を求める反政府組織、オガデン民族解放戦線(ONLF)と関連する勢力のテロと見られる。

現場付近はソマリ人が多い地域。
ソマリ人は隣国のソマリアに多い民族で、イスラム教スンニ派である。
エチオピアはエチオピア正教会などキリスト教宗派が国民の大半を占める。
ONLFはエチオピア政権が外国企業の利益のため行動していることが気に食わないらしい。

しかし普通に考えて、エチオピア政府のソマリア介入が面白くないのだろう。
イスラム教徒に対する弾圧に抵抗しているのである。

欧米や日本企業が近寄らないアフリカの危険地帯。
中国が発展を続けるためには独自のルートでエネルギーを確保せねばならない。
「不都合な真実」などと偽善者面してる場合じゃない。
危険だろうが何だろうが出て行くしかないのである。

そして底辺の中国人たちは借金してアフリカに移住する。
新天地で商売に成功し貧乏から抜け出すためだ。
しかしそう簡単に誰でも成功するものではない。
失敗し借金だけが残り、帰国したくてもできない人が大勢いる。

せめて治安だけでも回復してほしいものである。


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