行政書士試験までのあと１ヶ月はどんな過程になるのか

しかしよう忘れる。
覚えたケツから忘れよる。
忘れる以上に覚えろと人は言う。
覚える以上に忘れる私はどうすりゃええんか？

忘れても忘れても気にせず覚える。
百万遍、百万遍。

記憶力の悪さは体力と気力で補うべし。
根性、根性、ど根性。

行政書士試験まであとちょうど１ヶ月。
もうあと１ヶ月しかないと思うのか、まだ１ヶ月もあると思うのか。

関西出張から戻り１週間は毎日終電。
覚えたはずのことも脳みそが濃霧注意報。

やっと落ち着きカニ助先生と湯島赤提灯で飲むも、
「今年はもうあかん思うてまんねん」
などとタマキンのしわのちじこまったようなことを・・・

よう考えたらまだ１ヶ月もある。
「来年がある」思うんは試験が終わってからでも遅ない。

どっかで自分に火をつけなあかん。
岡本太郎のように爆発さすんや。

最近は記述式問題に特化した勉強をしてます。
配点が高いので確実に点を取りたいと思ったのですが、意外な効果に気づきました。
記述式問題で練習することで択一式問題も解けるようになる。

あと、記述式問題集とずっと使ってるくたびれた参考書を行ったり来たりするのがいい。
今まで何度読み返しても意味がわからなかったことが、行ったり来たりのおかげで急に理解できたりする。

記述式問題集を西葛西の書泉で買ったのは関西出張の直前。
電車の中でもどこでも閉じたり開いたりしてます。
よくわかんなくてもとにかく覚えてしまい、その上で参考書を何度も読む。
これがすっごく効果的。

こないだの体育の日の連休でとりあえず「失地回復」はしたもんの。
さて、どっから攻めるか、などと悠長に構えている足元から地面が崩れだす。

あと１ヶ月。
睡眠時間は極限まで削ります。

仕事しながら勉強するのは大変だとよく耳にします。
果たして本当にそうでしょうか。
急ぐ仕事は忙しい人に頼めと言います。
なかなか時間が作れないからこそ集中します。
時間を作る工夫をします。

結果がすべてだとよく耳にします。
社会に出るとみんなそう言います。
私のようにずっと営業畑でやってきた人は耳にタコが出来ています。
結果がすべて、数字がすべて。

果たして本当にそうでしょうか。
私は違うと思っています。
若い人にもそう言ってます。

大事なのは過程である。
結果は所詮、結果でしかない。
過程をおろそかにしてよい結果など得られますか？
「結果がすべて」と言う人は自分の本末転倒にいつまでも気づいていないだけです。

これからの季節、資格試験を控えておられる方も多いと思います。
学生さんもおられるでしょうが社会人の方もおられるでしょう。
結果は気にせず、いまできることに全力を注ぎましょう。

匹夫も志しを奪うべからざるなり。
百万遍、百万遍。

コメント 7

応援してます！
by めぎ (2007-10-11 06:01) 

めぎさんへ
ありがとう。ダメでも頑張ります。
by リス太郎 (2007-10-12 03:49) 

ゆゆちゃんへ
犬、もんてきた？心配だけど心配すんな。ひょっこり帰ってくるよ。
by リス太郎 (2007-10-12 03:50) 

今朝もまだ帰ってこない。。
ひょっこり帰ってくれば嬉しいけど。
by ゆゆ (2007-10-12 07:01) 

家出かな？書置きとかしてない？
by リス太郎 (2007-10-13 07:58) 

一応それなりの年寄りなんだけど、字が書けないの・・・（違
by ゆゆ (2007-10-13 08:27) 

駆け落ちかもよ。
by リス太郎 (2007-10-13 14:14)