天ぷら徳仙でカニ助先生と再会　２０１０．２．１８：THE UNIVERSE...森羅万象：SSブログ

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天ぷら徳仙でカニ助先生と再会　２０１０．２．１８　[カニ助] [編集]

中国の春節（旧正月）でカニ助先生が一時帰国しました。
去年のゴールデンウィークに赴任して１０ヶ月。
一度、出張で帰国したことがあるけど、名古屋に用があるようで会えなかった。
今回は是非会いましょうということで、２月１８日に会うことにしました。

カニ助先生がリクエストしてきた店は御徒町の天ぷら屋さん。
「徳仙」という店で、前に一度、カニ助先生をお連れしたことがある。
価格は高くなく安すぎずころ加減。
初めてここで天ぷら食ったとき、「天ぷらって、こんなに美味いもんなんか」と思った。

子どものころの味覚というのは大人になっても引きずる。
私は子どものころ、天ぷらをおろし大根で食ってた。（よめはんは生意気だという）
おろし大根に醤油をたらしてつけて食う。（さつまいもの天ぷらはこの食い方が最高）
「天つゆ」というものを知ったのは大人になってから。
一方、よめはんはウスターソース万能主義者で、スーパーで買ってきた天ぷらにどぼどぼかけて食う。
これはこれでうまい。

ケンミンショーという番組があって、いつも興味深く見てる。
「山形県の庄内地方」とか、細かく限定するのが面白い。
みんな違って、だからおもろい。

大阪は毎回のように標的にされる。
焼き飯にソースをかけるのはおかしいらしい。
普通やと思うけど。
ただ、私はソースより醤油をかけたい。
そう言ったらよめはんに宇宙人を見るような目で見られた。

ちなみに番組によると、大阪の喫茶店では焼き飯の味付けをわざと薄くしているらしい。
ソースをかけて食べるのを前提にこしらえてるんだとか。

なんでケンミンショーの話なんかしてるんやろ？

徳仙の天ぷらは天つゆで食っても塩で食ってもうまい。
カラリと上品に揚げてある。
ソースかけたらあかんで。

あと、私が大好きなのは、たらこ。
レアっちゅうのん？
生焼けがうまい。

居心地がええねんな。
料理もうまいよ。
でも、料理がいくらうまくても二度と行きたくない店ってあるもんな。

ひとつだけ欠点がある。
女将さんがしゃべり。
すぐ会話に加わりたがる。
いや、別にええねんけど。
カニ助先生と飲んでたというか、女将さんも含めて３人で飲んでたような感じ。

こんだけ書いたら、なんでカニ助先生がここを指定してきたかわかると思います。

あと、板前さん（息子さん）が男前。