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四代目林家小染と私 [大衆芸能]

私が本気で落語家を目指したのは結城昌治さん作の小説『志ん生一代』を読んだのがきっかけです。落語家ってかっこいいと。中学2年の頃だと記憶します。勉強机ではなく、畳の上にミカン箱を置いた机でストーブの前で読みました。

誰に弟子入りしようかと。米朝一門はライバルが多そうだ。枝雀一門も師匠の枝雀が強烈すぎる。松鶴師匠は無茶苦茶するらしいし。小文枝一門は芸に合わない。春團治一門は余計に合わない。

で、中学時代、部活もせずに夕方からずっとラジオを聴いていたんですが、ABCラジオで『歌の旅・歌謡大全集』というのをやってました。そのパーソナリティーが小染師だったのです。

彼のトークというのは、なんかまわりをあたたかく包み込むような、そんな話芸でした。お相手の女性のお名前を失念して思い出せないのですが、きれいな声の方で、二人の会話は聴く人をほっこりさせる味がありました。小染師のジョークも上品でした。

小染師の芸風は「もっちゃり」と形容されます。「もっちゃり」。この大阪弁のニュアンス、今の若い関西人にどこまで伝わるのか。意味はわたし流に表現しますと「どろくさいんだけど上品でゆったりしている」感じ。小染師の落語で好きだったのは『禁酒関所』や『相撲場風景』などです。

「そうやな。弟子入りするならこの人や」

親に、中学を出たら大阪へ行き落語家になると告げたところ、親父に竹刀でボコボコにされまして。もちろんそんなことではくじけませんが、母が畳にすがりながら涙を流して「頼むから高校だけは行ってちょうだい」と。仕方なく高校へ。小染師への弟子入りは高校でたあとでもかまへんやろと。

で、高校に落研はなかったので柔道部で汗を流してたんですが…。

私が高校二年の冬に小染師は事故でなくなりました。

死後に『浪花の急ぎ星』という本がたる出版から発売されすぐに買いました。著者は古川嘉一郎さんで装丁の表紙に小染師の似顔絵を描いたのが成瀬國晴さんでした。いつでしたか、神戸に帰省した折、書棚からみつけて東京へ持ち帰って読み直そうとしたんですが、忙しくなって書類の山に埋もれて出て来ません。

事故があったのは1984年(昭和59年)1月29日。私が事故のニュースを知ったのはその日だったか次の日だったか。寒い日でした。体育の授業がありました。たぶんそのとき友人の一人が「小染が死んだで。自殺らしい。アホや」というのを聞いて知り、愕然としたんだと思います。

うそやろと。うそであってくれと。しかし本当でした。酔って国道171号線に飛び出しトラックにひかれたと。そのときの状況、酔っていたとはいえ何故、そんなことを。謎だらけでした。自殺説もあれば「トラックと相撲とる」と言って国道に飛び出したとか、諸説ありました。

私は「自殺はありえへん。自殺するようなタイプやない」と。経緯は『浪花の急ぎ星』で古川嘉一郎さんが丹念に取材して書かれています。うちの家のどっかにもありますが、大阪梅田の古書店、杉本梁江堂で売ってます。

しかし何故、小染師が国道に飛び出したのかは今も謎です。古川嘉一郎さんは「普段から酔って車道に飛び出し運転手を驚かせて遊んでいたのだが、酔いのあまりそこが国道だと気づかず飛び出したのでは」と分析しています。

古川嘉一郎さんは書いています。「四代目林家染丸襲名が決まっていた小染に自殺する動機は見当たらない。しかも『歌の旅・歌謡大全集』恒例の『ふぐ鍋を食べに行く会』の直前だった。『歌の旅』の仲間とふぐ鍋を食べに行くのを小染は毎年、楽しみにしていた」。

同年同月31日、小染師は息を引き取った。享年36才。

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リス太郎

『歌の旅・歌謡大全集』のテーマ曲 チューリップの『心の旅』
https://www.youtube.com/watch?v=6StqrLBOzes
この歌を聞いたり思いだしたりすると切ない気持ちになります。
by リス太郎 (2019-11-22 01:27) 

リス太郎

ピストンさんへ
毎日更新されると全部読んでられないんですけど…(笑)
マイペースで読ませていただきます。時には新記事でなく、関心の強い過去記事だけ読むこともあると思います。どうぞよろしく。
by リス太郎 (2019-11-22 01:41) 

リス太郎

@ミックさんへ
『昭和元禄落語心中』の再放送の予定はないでしょうか?
by リス太郎 (2019-11-22 01:43) 

リス太郎

「おまえ死ねるんか」「死ねるわい」「ほな死んでみい」「死んだる」
で、国道に飛び出しはねられたという説もあった。古川さんの取材では違うらしいけど。とにかく急に国道に飛び出したらしい。「車道と国道まちがえてイタズラ説」が一番信じられる。小染師らしい。
by リス太郎 (2019-11-22 02:02) 

リス太郎

おっと、もうこんな時間。睡眠前のお薬のまなきゃ。今日は午前11時来客か。31日ビザくん。早く入管行かないとビザ切れちゃう。
by リス太郎 (2019-11-22 02:04) 

リス太郎

あのねえ。私の仕事は書類作成なの。こう毎日、外出や来客や。昨日も31日ビザくんから仕事のお願い。今週土日は書類作成がんばろう。ブログ遊びばっかりやってるから時間がないんだけど。
by リス太郎 (2019-11-22 02:09) 

リス太郎

鉄腕原子さんへ
手強い人が来た。これ、国際情勢をつぶさに見てないとコメントできない。株をやると国際情勢に敏感になるんやろうなあ。
by リス太郎 (2019-11-22 02:14) 

リス太郎

午前11時の来客予定は午後3時の間違いでした。これで落ち着いて書類作成ができる。
by リス太郎 (2019-11-22 10:03) 

リス太郎

ネオ・アッキーさんへ
不思議なのは赤ワインが苦手な妻がボジョレー・ヌーヴォー解禁を楽しみにしていたことです。最近はボジョレー・ヌーヴォーの話をしなくなりましたが。
by リス太郎 (2019-11-22 10:22) 

リス太郎

xml_xsl さんへ
今日は苦労しましたがやっとお気に入りを釣りあげました。
https://www.youtube.com/watch?v=djvykLLMjAU
by リス太郎 (2019-11-22 10:27) 

リス太郎

ありささんへ
ララさんの誕生おめでとうございます。でも悲観的なことばかり書いてあるね。「ランサーにとっては無用の長物だ」とか「パートナー昇給で消える運命にある」とか。ゲームのこと全くわかんないんだけどなんか癒されます。
by リス太郎 (2019-11-22 10:42) 

リス太郎

今朝からうつが晴れました。薬が効いてきたのと、私に特有の妄想の排除が原因と思われます。
11月22日をうつ明け記念日とします。今回こそ完治させたい。
by リス太郎 (2019-11-22 10:55) 

リス太郎

きよきよさんへ
納豆の話。私は前タレ派です。後タレ、試してみます。
一気飲みの話。お酒というのはぐいぐいやるから美味いんであって一気飲みなんかして何がうれしいのか。ただのイジメやん。でも私も若い頃、よくやらされました。喜んで飲んでたけど。一升瓶を空にしたときの拍手喝采が気持ちいい。絶対ダメです未成年飲酒と飲酒運転。なんか過去の自分が叱られてるみたいでした。(笑)
by リス太郎 (2019-11-22 18:54) 

リス太郎

kiyokiyo さんへ
今日は「いい夫婦」の日ということで、私のポケマネで妻と筑前屋にもつ鍋を食いに行ってきました。お酒は最初は「とりあえずビール」。次に日本酒を。宮城県の地酒「一ノ蔵」。しかしお酒って、なんであんなにおいしいんでしょうね。それを味わいもせず一気に飲むなんてもったいない。きよさんは命に危険があることを警告しているわけですが、私は「お酒がかわいそう」と思います。まあ一気飲みを半ば強制的にやらす輩は許せませんけどね。
by リス太郎 (2019-11-22 22:31) 

リス太郎

酒は小学3年生、煙草は中学1年生、女は高校1年生。
by リス太郎 (2019-11-22 22:34) 

リス太郎

パチンコ高校3年生。煙草吸いながら。
by リス太郎 (2019-11-22 22:36) 

アニマルボイス

酔って飛び出し、あると思います。
私も学生時代、酔っぱらったサラリーマンが車道に飛び出し、「さあ来い!」と叫んでいたのを目撃しました。そのときは仲間が必死に腕を引っ張って歩道に戻していました。(^^;
by アニマルボイス (2019-11-22 22:46) 

リス太郎

神戸三宮の行きつけのパチンコ屋。ああ、そういえば。あんな風景こんな風景。脳裏に走馬灯のようにまわる。地震で崩れて今は跡形もない。当時、大阪から妻と二人、ポリタンクに水道水を詰めて背たろうて、阪神大物駅。電車はここまでしかない。バスで三宮。がれきの中から煙。髪の毛が焼けたような異臭。亀裂だらけの道をJR神戸駅まで歩く。そして電車に乗りさらに西へ向かう。変わり果てた郷里を見て思った。諸行無常。すべて「無」なんだと哀しくなりました。そんなこんなで病気になったんですが、ここ数年は考え方が全く逆転しました。「無」であるからこそ生きている意義があるというか。だからこそ今を大事にしなきゃいけないというか。「無」にしなければ新しいものは生まれないというか。
by リス太郎 (2019-11-22 22:47) 

リス太郎

アニマルボイス先輩へ
お待ち致しておりました。先輩のコメントを読んで思いましたが昔は私も似たようなことしてました。また、近年までは躁状態のとき、青信号で渡ってるのにキーっと止まって音楽鳴らすオープンカー。思い切りメンチを切って歩み寄り、「やるんかコラ」というところを嫁に引き戻され、ということが何回かありました。
by リス太郎 (2019-11-22 22:58) 

リス太郎

韓国のGSOMIA撤回回避だけど、結局、日本も韓国もアメリカの手の平の上にあるということか。次、アメリカは日本に圧力をかけてくるでしょう。アメリカと中国という二大大国が真正面から衝突しようとしている。日本としても韓国としても、アメリカとも中国ともうまくやらねばならないわけですが、二人ともアメリカの手の平にいる。安倍晋三は「アメリカにくっついてりゃ大丈夫」と思ってるんでしょうが、アメリカと中国のケンカ、中国が勝っちゃったらどうするつもりかね。
by リス太郎 (2019-11-22 23:20) 

リス太郎

ただ、トランプ大統領という人は何を考えてるのかほんとわかんない。中国の習近平主席と友好関係を演出してみせたり、今回のように中国と北朝鮮を牽制してみたり。日本政府の「お偉方」は、のほほんとしてないで明日の日本と世界をもっとまじめに考えろ。
by リス太郎 (2019-11-22 23:25) 

リス太郎

日本と韓国と台湾、あと香港、そして中国の若いエリート層もだけど、若者たちの考え方が似てる気がする。こういった若い世代がアメリカと中国の衝突を回避するきっかけとなっていく気がする。
by リス太郎 (2019-11-22 23:29) 

リス太郎

こんな話おもしろくない?もっとエッチなののほうがいい?
by リス太郎 (2019-11-22 23:30) 

リス太郎

躁状態の異常性欲が老化によりエロ爺ィ化してただけだけど、毎週月曜日、文教堂で集英社の『週刊プレイボーイ』を買ってました。週プレにコラムを書かしてもらうというのが妻への言い訳でしたが(本気でもあります。今でもあきらめてません。毎週コラムを書くには躁鬱を治さねば)、実は付録のDVDで、妻に隠れて水着姿のお姉ちゃんを楽しむのが目的でした。
by リス太郎 (2019-11-22 23:35) 

リス太郎

ただね、集英社様には悪いんだけど、もうそない毎週は買わないと思う。やっぱりあれは若年男性向けの雑誌ですよ。52才のおっさんが喜んで買う雑誌ではない。でも、だからこそ、たがゆえに、私が週プレに連載コラムを持たねばならない。
あ、改正外為法成立やて。えらいこっちゃ。亡国。週プレの「古賀政経塾」によると。
by リス太郎 (2019-11-22 23:41) 

リス太郎

あ、渡辺直美や。(なんの話やねん。テレビ見ながらブログ遊びすな)
by リス太郎 (2019-11-22 23:42) 

リス太郎

週プレに連載するコラムは「しのやんの日本に住む外国人てどうよ?!」なんだけど、「ですます調」でジョークを混ぜながら一人ボケツッコミで読者をひきつけるやり方(お笑い路線)か、「である調」であくまでも真面目に、『文藝春秋』に載せてもおかしくないようなやり方(硬派路線)でいくか迷っています。「フィリピンパブで働くフィリピーナ」というテーマで1頁ぴったりの文章をそれぞれ書いてみた。最初はお笑い路線。あっという間に書けた。次に硬派路線。いやあ苦労した。難しい。原稿用紙の升目を埋めるのに必死。できた原稿を妻に渡し、「どっちがええ?」「何の意味があってそんなことするん?」。妻というものは夫を理解しない。夫もまた妻を理解しない。
by リス太郎 (2019-11-22 23:53) 

リス太郎

お笑い路線のほうがいいと思ってる。書きやすいし読みやすい。学術論文書くんやないんやし。これなら週プレの読者も喜んでくれるはず。そして「日本に住む外国人」という身近なはずの隣人たちの生き様、生活ぶりに興味をもってもらえれば。若い男の子が喜んで読む。そこで得た知識を彼女に話す。彼女も外国人に興味をもつ。週プレを買う。(なんでやねん)
by リス太郎 (2019-11-23 00:02) 

リス太郎

うちの事務所の特徴は顧客の国・地域が比較的、多岐に渡ることです。だからいろんなネタが書ける。男性目線で書けば「フィリピーナ」というテーマだけで何本も書ける。ただ、フィリピン・ネパール・スリランカ、ベトナム・ミャンマー・北朝鮮(なんでやねん)、ウガンダ・バングラ・スウェーデン、中国・台湾・130Rのほんこん(なんでやねん)、あとどこがあったっけ?てな感じで、例えば北米中南米豪州欧州に弱い。日系ブラジル人とかやったことないのよね。こんなんでは世界均等な記事が書けない。本業以外で取材する必要がある。クルド難民も蕨へ取材に行かねばならない。さあ忙しくなるぞ。(まだ掲載決まってへんやろ)
by リス太郎 (2019-11-23 00:16) 

リス太郎

大事な隣国わすれてた。大韓民国。失礼。
by リス太郎 (2019-11-23 00:20) 

リス太郎

井の頭五郎はアポを明日13時に変更してもらったらしい。鳥取まで来て仕事もせずにメシ食うとこ探してる。
by リス太郎 (2019-11-23 00:26) 

リス太郎

週プレの連載、嫁が何と言おうとお笑い路線でいくぞ。井の頭みながら煙草吸って寝よ。サイナラ。
(おい井の頭。「ええじゃないかBじゃないかCじゃないか」ってなんじゃ?古典的ギャグやないか)
※関西では「ええがなBがなCがな」という。
by リス太郎 (2019-11-23 00:31) 

tarou

お早うございます、永福寺跡にコメントを
有難うございました。
CGの様に建物が復元されたら、新しい名所に
なるんでしょうが、予算が付かないでょう。

落語家を夢見た時が有ったんですね。

by tarou (2019-11-23 08:39) 

SORI

リス太郎さん おはようございます。
落語家を目指すほどなので人生にも大きな影響を与えたことでしょう。自分にそんな影響を与えたものは何だろうと考えてみるに小学校4年に広島から神戸に担任の先生がくれた2冊の本なのかもしれません。野口英雄の伝記と牧野新日本植物図鑑の2冊です。生物学者にはなりませんでしたが理系になっていったのに影響したように感じています。

by SORI (2019-11-23 10:05) 

リス太郎

tarou さんへ
ほんと言うと復元されたばかりの史跡ってあんまり好きじゃないんです。なんかうそっぽくて。たとえ再建されたものとはいえ、歳月を経た史跡にこそ魅力を感じますね。復元された史跡は「昔はこんなだったんだな~」という楽しみ方しかできませんから。
落語。私の人生の大部分を占めます。落語だけでなく漫才やコントなど、酒を飲みながら深夜まで芸論を交わす友だちというのが今はいません。できるとしたらほん弥師匠ですが、大先輩なので侃々諤々とはいきません。寂しい限りです。
by リス太郎 (2019-11-23 10:28) 

リス太郎

SORI さんへ
鉄腕アトムで呆然としたというかなんというか…(笑)。
偶然ですが野口英世(英世です。野茂英雄ではありません(笑))の電気は小学校の図書室にあり感銘を受けました。火鉢で手を火傷し、「てんぼう」とあだ名された障がい者。それが医者として「世界の野口」と英雄になり、自らも黄熱病に倒れた。その壮絶な人生に感動しました。(つづく)
by リス太郎 (2019-11-23 10:48) 

リス太郎

これまた偶然ですが牧野富太郎も子どもの頃、尊敬する人物の一人でした。高知の佐川でしたか?ド田舎に生まれ、ろくに学校も行けないまま、ただ植物が好きで大学の聴講生をやったり。苦労して東京帝大(でしたっけ?調べたらすぐわかるんだけど)の植物学研究室にもぐりこみ、なんちゃらいう先生の弟子となり、日本の植物学の父となる。私は虫取りより野原の植物を観察するほうが好きな変な少年(小学5、6年生ごろ)だったので、牧野富太郎に深い興味を持ちました。今でも彼に関する書籍は膨大に所有しております。
by リス太郎 (2019-11-23 10:57) 

リス太郎

(おわり)
by リス太郎 (2019-11-23 10:57) 

リス太郎

やってみよう♪ さんへ
まずはご健康を回復されたようでおめでとうございます。心配してたんですよ。私はHKT46の記事が好きだったのですが今回の記事は私には全く関心のない世界の話でした。読んだけど意味がわかりません。でもナイスつけました。何の病気か知らないけど、これからも健康に留意し頑張ってください。
by リス太郎 (2019-11-23 11:05) 

SORI

リス太郎さん おはようございます。
なんと、野口英雄の伝記と牧野新日本植物図鑑にリス太郎さんも円があったとは驚きました。実写版の鉄腕アトムの記事を見てもらえたのですね。コメントもいただきありがとうございます。
by SORI (2019-11-23 11:10) 

リス太郎

SORI さんへ
野口英世と牧野富太郎の話をしだすとうるさいですよ(笑)。鉄腕アトムとかひょっこりひょうたん島とか、正直いってほとんど記憶がないんです。だから鉄腕アトムは前回読んだ時も流し読みでした。すいません。
by リス太郎 (2019-11-23 11:25) 

リス太郎

いまピザ屋さんが来て「こちらピザポケットですけどピザ頼まれてませんか?」「頼んでません」「失礼しました~」。隣へ行っておんなじやり取り。3階を全部ピンポンして違う階へ。うろうろしてはる。
by リス太郎 (2019-11-23 14:34) 

リス太郎

ドアから覗いてたよめはん。戻ってきて、「このフロア全滅」。
by リス太郎 (2019-11-23 14:35) 

リス太郎

あちこちで雪崩が起きるうちの事務所。妻と一部を片付け。プレイボーイの水着の表紙がでてきて「これいるん?!!」とか。「こんな古新聞の切り抜きいるん?」とか。あんなものこんなもの。「軽減税率につきギャグブログを書こうと貯めてた領収書のコピーや資料のファイル」とか。わけのわからん資料がたくさん出てきて。無事、『浪花の急ぎ星』も出てきました。
(水着のDVDはわかんないとこに隠してます。帰化申請の本の間にはさんでる)
by リス太郎 (2019-11-23 14:43) 

リス太郎

きよさんへ
私と妻は下流老人予備軍です。というか確実に下流老人になるでしょう。対策として、死ぬまで二人して働くしかないと。ボケてる暇はない。妻は嫌がりますが、「おそうじおばちゃん」でもなんでもやれと。ちなみに今の世の中、なんでも機械化。ペッパーくんてかわいいけどとんでもないオバケ。人のやる仕事が減る。経営者は人件費が削減出来て喜ぶが労働者は解雇される。嫌な社会。
by リス太郎 (2019-11-23 15:10) 

リス太郎

極端な話だけど煙草をポイ捨てする人がいるから、それを掃除する人の雇用が生まれる。火事があるから消防隊員の仕事がある。それを「自動消火運転ロボット」とかできたら消防士はみんな失業ですよ。ロボットを開発するのはいいけど使い道まちがえんなよと言いたい。
by リス太郎 (2019-11-23 15:11) 

リス太郎

資料を整理してたらネパールの国民歌謡『レッサムフィリリ』の歌詞がでてきました。
https://www.youtube.com/watch?v=nkXKo9vay7g
レッサムフィリリ レッサムフィリリ ウーレラジャウキー ダーラマバンジャン レッサムフィリリ
の部分だけでも歌えれば、即座にネパール人とお友だちになれます。
男女が踊りながら恋の告白をする歌らしいです。
by リス太郎 (2019-11-23 15:34) 

リス太郎

コメント欄に「現実には極貧のネパール人達が日本女性を利用して次々と日本に寄生しているのです」とありますが、それはごく少数の事例です。豊かな日本の女性(あるいは男性)をだまして結婚し、結婚ビザで日本に住み日本で暮らしたい。そして母国に送金し親族を養いたい。極貧から抜け出したい。日本とネパールが逆の立場ならどうでしょう。それが悪いことだと断言できますか。果たして偽装結婚でしょうか?お金持ちの男性と結婚するのは偽装結婚でしょうか。逆玉は偽装結婚でしょうか。それを言い出したら日本人男性を狙うフィリピン人女性のほうが悪質じゃありませんか。いずれにせよこんないい曲のコメント欄にこんな書き込みをする奴に心底腹が立ちます。
by リス太郎 (2019-11-23 15:44) 

リス太郎

彩図社の本を読んだみたいですね。信用できませんよ、あんな悪意に満ちた不良出版社。
https://www.saiz.co.jp/
by リス太郎 (2019-11-23 15:49) 

kiyokiyo

リス太郎さん
こんにちは!
お待ちかねのアニマルボイス先輩が登場されましたね^^
良かったです。
昨日は奥様ともつ鍋ですか?^^仲良しで良いですね~
奥様、嬉しかったと思いますよ。
一ノ蔵をお飲みになったんですね^^
あの蔵元さんのお酒は美味しいです!
リス太郎さんは落語家になろうとしていたんですね。
学生時代の友人が落研に入っていましたので、僕も興味がありました。
以前聴いた『芝浜』が記憶に残っています^^

僕もず~っと働くつもりですよ^^
どうせ政府は年金の受給年齢を引き上げたいのですから、愚策の付けを国民に回すのでしたら、高齢者の雇用の確保に力を入れるべきです。
今、早慶のラグビーを家族で観戦しています(TVで!^^)
by kiyokiyo (2019-11-23 15:58) 

リス太郎

ネパール人男性はやはりネパール人女性が好きですよ。まあ男尊女卑の色濃く残る国なのでネパール人女性じゃないと我慢できない部分もある。また、ネパール人女性にはたまにぞくっとするような美人がいる。へちゃも多いけど。
日本人女性の恋人をほしがるネパール人男性も少なくないですね。日本人が青い目の金髪女性(男性)に憧れるのと同じことです。金目当て、移住目当てで日本人女性に近づくネパール人男性は極めて少数だと言えます。そういうのを大袈裟に書いて本を売ろうとするのが彩図社です。だから不良だと言っています。
by リス太郎 (2019-11-23 16:06) 

リス太郎

ただ、日本人女性がネパールに旅行するときは気をつけたほうがいいですね。インド人もそうだけどネパール人男性は総じて顔の堀が深く、精悍な奴が多いから。人の情として豊かな日本人女性と恋に落ちたいと思うのは自然なことですよ。嫌ならはっきりノーと言うべきだし、恋愛感情もないのに近づいてくる輩は見抜く目を養うことですね。
by リス太郎 (2019-11-23 16:17) 

リス太郎

日本人とネパール人が結婚してネパール人が日本在留のビザを取ることがどれだけ大変かわかります?私が行政書士となり入管業務をした初めての仕事だったんだけど。そんな困難を乗り越えて日本で生活できるネパール人なんか微々たるもんですよ。入管は偽装結婚と決めつけてきます。そして在日ネパール大使館のたよんなさ。あとで話そうと思ってるんだけど、私は日本で国際事務弁護士として活躍するシュレスタ・バララム氏の力を借りました。邪な思いで日本人女性に近寄るネパール人男性がそんなに多いとは到底思えません。くだらぬ本を鵜呑みにし無責任なコメントを不適切な場で披露する大バカ者は許せません。すぐに削除するか謝罪文をコメントしていただきたい。
by リス太郎 (2019-11-23 16:29) 

リス太郎

ネットで検索して統計を見ればはっきりするはずです。日本人の配偶者として日本に在留するネパール人は極めて少ないはずです。
by リス太郎 (2019-11-23 16:31) 

リス太郎

私の周囲にはネパール人と日本人のカップルが何組かいます。みんな幸せそうです。お金目当てというのもあるかもしれませんが(というかあるに決まってる)、みんな真摯に夫婦生活を平穏無事に送っています。日本で有名な、入管も一目置くネパール人弁護士のシュレスタ・バララム氏も奥さんが日本人です。今は永住権を持ってます。バララム氏は有名人なので多少の個人情報は書いてもいいと思っています。あいつが嫌だと言っても書きますが。
彼は弁護士ですが(日本の弁護士資格はもってないので日本では「事務弁護士」(そんな職業、日本にはないんだけど))元はといえばネパールの政治家なんです。
しかし今場所の優勝争いは十両のほうがおもろいな。
by リス太郎 (2019-11-23 16:42) 

リス太郎

私と彼とは一緒にタッグを組んで仕事してた時期があるのですが、仕事に対する考え方の違いから、仲違いしました。これからはそれぞれでやっていこうと。今でも交流がありますが、照強と炎鵬に注目したいと思います。私は淡路島出身の照剛、妻は炎鵬を応援してます。
by リス太郎 (2019-11-23 16:47) 

リス太郎

今の炎鵬の投げ、見た?柔道の内股みたい。豪快。
by リス太郎 (2019-11-23 16:53) 

リス太郎

今日の解説は尾車親方(琴風)。琴風といえば「ガブリ寄り」。中学時代、教室で私が琴風の真似をして山崎にガブリ寄り。山崎が、「ああっ。いいん。もっと突いて」とか。
by リス太郎 (2019-11-23 17:00) 

リス太郎

琴風といえば中学時代、相撲の本で読んだ。
「趣味:ソープランド通い」
大丈夫か?
by リス太郎 (2019-11-23 17:02) 

リス太郎

私の一番の贔屓、妙義龍です。相手は正代。もう負けられない妙義龍。
by リス太郎 (2019-11-23 17:04) 

リス太郎

よっしゃー!
by リス太郎 (2019-11-23 17:05) 

リス太郎

次は明生。うちでは「桂雀々」とあだ名してる。
by リス太郎 (2019-11-23 17:10) 

リス太郎

きよさん、ちょっとまってね。相撲がおもしろい。
by リス太郎 (2019-11-23 17:13) 

リス太郎

ああ、ラグビーの早慶戦もちょっとだけ見てました。
by リス太郎 (2019-11-23 17:15) 

リス太郎

朝乃山、勝った。危なかった。これで白鵬が負ければ面白くなる。
by リス太郎 (2019-11-23 17:30) 

リス太郎

今日はフィリピンの出生証明書の和訳をやるつもりだったけど、生来が怠け者なのでやらなかった。翻訳が一番苦手。英文和訳をA41枚4千円でやってくれる方がおられれば是非おねがいしたい。ご連絡は「090-9863-8944/しのはら」まで。
by リス太郎 (2019-11-23 17:33) 

リス太郎

遠藤も負け越しを防いだね。両国国技館には遠藤にお姫様抱っこされる顔に穴のあいた立て看があるんだけど遠藤結婚以来、人気ないみたいね。お姫様抱っこと言えば結婚式で二人を囲みみんなで、「だっだっだっこちゅ、だっだっだっこちゅ、だっこちゅ」とはやす遊びがあるんだけど、今はタカ継承。
by リス太郎 (2019-11-23 17:46) 

リス太郎

貴景勝ね。で、白鵬が優勝しちゃった。明日の面白みが半減。
で、妻が私の作った書類のコピーをはじめて。「この法定調書合計表、L社のやなくK社のが入ってるやん!」「うそ!」ゆうて。あわてて差し替えて。「ほんまこの男だけは」という顔でコピーを続ける妻の隣でブログ遊び。
by リス太郎 (2019-11-23 18:27) 

リス太郎

kiyokiyo さんへ
アニマルボイス先輩からナイスもコメントもないとなんか寂しいんです。
妻とは夫婦というよりペットと飼い主で。妻が飼い主で私が犬。おすわりとか躾けられてる。で、飼い主はペットに「お前ももっと稼げ」と言う。
一ノ蔵はイオンでも安く手に入るので家飲みもよくします。私はもともと焼酎党だったんですが、近年はすっかり日本酒党です。
お互いいつまでも健康に長生きして働き続けましょう。他に生き延びる手段がないのが今の日本です。医学の進歩で健康寿命が延びたのはいいけど国の方策が悪すぎます。というか後手に回りすぎ。「責任者でてこい!」「ハイ。私が責任者の安倍晋三です」(つづく)
by リス太郎 (2019-11-23 18:45) 

リス太郎

さて、ここからが私の大好きな落語の話。妻が取り込んだ旅券PDFの刷りだしをやらされてて遅くなりましたが。
『芝浜』は初代三遊亭圓朝(1839-1900)作の江戸落語屈指の大ネタ。江戸落語家はみんな独自の『芝浜』を目指して精進してます。圓朝の作なんで上方にはないんですね。この『芝浜』を独自すぎるやり方で演じたのが故・七代目立川談志。『芝浜』をやりおえ、楽屋に戻った談志は自信たっぷりに、「見たか、俺の『芝浜』を!」と言ったとか。それを聞いた故・三代目古今亭志ん朝は、「普通にできないだけじゃねえの?」だってさ。(つづく)
by リス太郎 (2019-11-23 18:58) 

リス太郎

私は関西人なのに落語は江戸落語から入ってるんです。よちよち歩きのころからラジオで落語が流れるとハイハイして近寄って行ったらしい。当時は上方落語は今のように隆盛ではなく、ラジオから流れるのは江戸落語ばっかりでした。そして五代目古今亭志ん生(馬生と志ん朝の父であり池波志乃さんのおじいちゃん。ということは中尾彬さんから見れば義理の祖父ということになる)がお気に入りとなり、江戸落語を自分でやってみようとしだす。でも覚えるのは覚えるんだけど、どうしてもうまくいかない。江戸っ子弁がしゃべれないんですね。しばらく年月が経って、NHKFMで四代目桂福團治師匠の『七度狐』が流れてきまして。「この落語、関西弁やん」と。で、もう何度も書いてきたので省略しますが、福團治師匠の『七度狐』の素晴らしかったこと。(つづく)
by リス太郎 (2019-11-23 19:12) 

リス太郎

私に落語の話をさせるといつまでもつづきます。(つづく)
by リス太郎 (2019-11-23 19:14) 

リス太郎

なんか観客を集めてきよさんと芸談をしてる感じ。(つづく)
by リス太郎 (2019-11-23 19:15) 

リス太郎

きよさんは関東の方だと想像するので江戸落語の話をします。いま東京で現役の落語家。誰が一番うまくておもしろいか。私は十代目柳家小三治師匠だと思います。六代目小さんはこの人が継ぐはずでした。しかし実子に遠慮し辞退した。小三治師匠の落語というのは渋くて味がある。絶妙な間で笑いをとる。決して爆笑はさせない。だけど可笑しい。そして小三治師匠といえば「マクラ」ですね。マクラというのは落語の本題に入る前に話す世間話のようなもののことですが、小三治師匠はマクラだけで本が出版されるぐらいで。このマクラがおもしろいんです。おもしろいというのは腹を抱えて笑わすものではなく、くすくす笑いで。趣味のバイクの話をしたり斜に構えて世の中を風刺したり。知的なおもしろさなんです。(つづく)
by リス太郎 (2019-11-23 19:27) 

リス太郎

あと若手でいえば柳家喬太郎さん(弟子をとってないので師匠とは呼べない)ですか。若手といっても我々と同世代ですが。ああ、きよさんのご年齢を存じ上げなかったかな。とにかく50代です。彼の落語は爆笑型。古典をやらせても新作をやらせてもうまくておもしろい。テレビやラジオの露出、あと本もいくつか書いてるので楽しんでみることをおすすめします。(つづく)
by リス太郎 (2019-11-23 19:36) 

リス太郎

永瀬対藤原だけじっくり見せて。今、柔道みながらブログやってんだけど。(つづく)
by リス太郎 (2019-11-23 19:37) 

リス太郎

永瀬がしょーもない勝ち方したけど。藤原は帯の締め方がゆるいわ。あれじゃ永瀬は引き手も釣り手も力が入らん。何の話だっけ?(つづく)
by リス太郎 (2019-11-23 19:57) 

リス太郎

誰としゃべってんだっけ?(つづく)
by リス太郎 (2019-11-23 19:58) 

リス太郎

風呂はいって思い出す。(つづく)
by リス太郎 (2019-11-23 19:59) 

リス太郎

こういうときにゆゆちゃんがくるとワケわかんなくなるのよね。(つづく)
by リス太郎 (2019-11-23 20:00) 

リス太郎

思い出せないのでメシ食って酒のみます。(つづく)
by リス太郎 (2019-11-23 20:55) 

リス太郎

まだ思いだせない。(バカか)(つづく)
by リス太郎 (2019-11-24 00:35) 

リス太郎

風呂につかり考えました。週プレの連載案。で、出てきてお食事。妻が神戸の母から送ってきた冷凍春巻を解凍したやつを揚げてる間、煙草をゆっくりふかし考えた。なに考えたんだっけ?(つづく)
by リス太郎 (2019-11-24 00:38) 

リス太郎

きよさんとしゃべってるのは実はわかってる。わかんなくなったふりをしてただけ。で、何をしゃべってエンディングにしたいのかもわかってる。そこまでボケてない。でもその間にいろんなこと考えて。メシ食ったら酒がないことに気づきパジャマ姿でファミマへ。黄桜の辛口一献を買ってくる。テレビを見ながら妻とああだのこうだの。で、コップ酒が3杯目。うまい。NHKの『バリバラ』を障がい者問題に関心の強い妻と仲良く(?)見て。で、なんの話だっけ?(つづく)
by リス太郎 (2019-11-24 00:45) 

リス太郎

落語を本気で楽しみたいなら江戸落語なら絶対に志ん朝ですよ。間違いない。天国の志ん朝師匠に失礼な言い方かもしれませんが、江戸古典落語のテキストみたいな人です。聴いてて心地いいんです。関西人が嫌がる江戸落語の気障なところがない。寝る前に聴くと最高。笑いながら寝れる。私の志ん朝のおすすめはいくつもあるけど『品川心中』ですかね。今は便利な時代でいろんな落語がネットで楽しめます。落語はいいもんです。まずは志ん朝から聴いてみてはいかがでしょうか。(おわり)
https://www.youtube.com/watch?v=ksT6mQAiFis
by リス太郎 (2019-11-24 00:55) 

リス太郎

で、誰としゃべってたんだっけ?(もういいっ!)
by リス太郎 (2019-11-24 00:58) 

リス太郎

やおかずみさんへ
お世辞ぬきでいい写真です。京都天龍寺。いいお寺です。私は京都じゅうのお寺、ほとんど行ってますよ。原チャリで。私は時に京都人の悪口を言いますが本気です。じゃない、愛情の裏返しです。(ホントかよ(笑))
by リス太郎 (2019-11-24 01:07) 

リス太郎

話を元に戻します。(どこへ戻すねん)
by リス太郎 (2019-11-24 01:09) 

リス太郎

バララムさんと私が古い付き合いで今も交流があるのにいまいち馬が合わない理由。私、政治家嫌いでしょ?あいつは法律家だけど元政治家だし、まだネパールで政治家としてのし上がろうと企んでる節がある。そんとき奥さん子どもはどうすんだろと思うけどそれはともかく。仕事の進め方、段取り、顧客に対する俺とあいつの立場の在り方、入管への対峙の仕方、などなどなどなど。対立点が多かった。彼と袂を分かつことで私は大きな不利益を被ったんだけど仕方なかった。私も頑固印の野良着男。おかしな妥協はしない。でもバララムの更なる成功を祈っている。
by リス太郎 (2019-11-24 01:17) 

リス太郎

でもあいつがネパールの首相になったら日ネ関係は今以上に緊密になるだろうね。あいつ親日家だから。そういうとこが逆に俺は気に食わないんだけど(笑)。ちなみにネパールは2006年の民主化運動で絶対君主制から象徴君主制に移行。王様は象徴となり王国は廃止された。大統領はお飾りの国家元首で実質的に国を主導するのは首相。お名前忘れたけど前の大統領かな?2度ほど会って2度目にはバララム君の紹介で握手もしてる。私は下手くそな英語で自己紹介。当時はまだネパール語を勉強してなかったんで。
by リス太郎 (2019-11-24 02:11) 

リス太郎

ネパール人の難民申請は非常に多い。ほぼすべて偽装難民。ただ彼ら彼女らに偽装をしているという意識は全くない。ただ、「日本はリフュージー(難民)申請すれば半年待てば働ける」という知識だけで難民申請してる。それが「ほら吹き難民」だという自覚は全くない。驚くほどない。真偽の程は定かではないけど、そんな入れ知恵をしてネパール人の偽装難民を増やしたのはバララムちゃんだという噂は複数のネパール人から聞いてる。ちなみに、あれは去年ですか今年ですか?1月に法務省が…ああ、去年ですわ。法務省が方針を改め、簡単にいうと明らかな偽装難民には就労資格を与えず、速やかに帰国さすと発表しました。その2年ほど前からその兆しはあって、ネパールでもミャンマーでもそうだけど、他のビザに変更できる人は難民申請を取り下げるようアドバイスしてきた。それが今、「難民ビザ」(「特定活動」。難民が認められたわけではない)から就労系ビザへの変更は不許可にするという対応を東京入管は取ってる。はっきり言われた。でもこないだ「家族滞在」への変更は許可された。「家族滞在」も就労系なんだけど。
by リス太郎 (2019-11-24 02:25) 

リス太郎

「ほら吹き難民」を何故、「特定活動」という名のビザ(在留資格)で受け入れるかと言いますと、それは難民条約(「難民の地位に関する条約/1951年」と「難民の地位に関する議定書/1967年」)の33条(「ノン・ルフルマンの原則」)に起因します。要するに難民申請した者を生命や自由が脅威にさらされる国へ追い返してはならないのです。だから入管は彼ら彼女らを即座には帰国させられないのです。しかし私は思うのですが、「出入国管理」と「難民認定」をひとつの法律で定め、ひとつの役所(入管)で処理するというのは、先進国では日本だけだと聞いています。完全に分けてしまうべきだと思います。
by リス太郎 (2019-11-24 02:40) 

リス太郎

エッチな話のほうがいい?
by リス太郎 (2019-11-24 02:43) 

ぼんぼちぼちぼち

師匠の死、辛すぎやすね。
自殺か否かは今だに謎なのでやすね。
運の悪い事故だったと思いたいでやすね。
by ぼんぼちぼちぼち (2019-11-25 22:09) 

リス太郎

ぼんぼちぼちぼちさんへ
謎といえば謎です。でも自殺は99.999%あり得ません。しかし確かに運の悪い事故でした。否。運の悪いというより自業自得です。そういう人なんです。それが彼にとっての落語家としてのオチの付け方だったのでしょう。そう思わねばやりきれません。
私が死んだら小染師匠を探し出し弟子入りします。そして死後の世界で上方落語家となります。芸名は林家染之助染太郎。漫才師か。
尊敬する姐さんにお越しいただき感謝感激です。
林家小染 『太鼓腹』(私の持ちネタでもあります)
https://www.youtube.com/watch?v=E2QxqW2makw
私の『幇間腹』(『太鼓腹』を『幇間腹』とも書く)
https://jpdragon.blog.ss-blog.jp/2016-04-08
by リス太郎 (2019-11-26 00:32) 

リス太郎

ハマコウさんへ
私が一番、読んでほしい記事にナイスをありがとうございます。
by リス太郎 (2019-12-01 12:16) 

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