中国マフィア「蛇頭」の王さんと再会 その３

「串屋横丁」は６千円ちょっと。丸山さんのおごり。「女のいる店行こうぜ」となり、中国福建省出身で永住者の恵理ママが経営する「クラブニュー恵理」へ。西葛西郵便局近くのビッグウェストビルの４階。

最近こっている。中国人ホステスは全員が永住者。あとは日本人ホステス。安心。低料金。ママが美人。ホステスさんたちも美人。しゃべってて楽しい。客層もいい。

丸山さんと私を囲んでママとホステスたちが５、６人。「あーはーはーはーは！」と笑う丸山。何をしゃべってるかというと「自分がいかに金持ちで東京の風俗業を最初に始めたか」という話。どこまでほんとかわからない。あるホステスと一生懸命、話していた。

「どこに住んでんの？駅前にセブイレあるじゃん。あの隣りになんとかいうガールズバーあるじゃん。あれ、最初に作ったの俺だよ」

「そもそも日本でガールズバーを最初に始めたのは俺だ」

ガールズバーの発祥は大阪です。立ち呑み屋に女の子を立たせてた。９０年代初頭。

そのホステスが気に入ったのかと思ったら次の日、電話してきて「あのデブ」とか。デブはお前やろう。

恵理ママは篠原が中国人のお客さん連れてきたというのでサントリーの白州をサービスで開けてくれた。翌日、丸山は電話してきて「混じり物の酒で頭が痛い。悪酔いだ」とかって。「恵理」に行きママにその話をすると「失礼な！」と。

丸山さんは「世界で一番、頭がいいのは上海人」というのが口癖。世界一田舎者のくせに。

私はいくよちゃん（仮名／彼女は本名を源氏名にしているため）に夢中だった。小さな女の子を二人養うシングルマザー。昼は在宅でパソコンの仕事を受ける自営業者。めっちゃかわいい。

あとこのときは挨拶程度だったんだけど、みやびちゃんというホステスと親しくなることになる。この話はまたいつか。

ついてくれるホステス全員におかわり攻めなので高くついた。３万８千円。私のポケマネ。

コメント 1

ssブログが来年の３月に閉鎖されるというニュースが来ています。
https://animalvoice.blog.ss-blog.jp/2024-11-17-1
今までの記事は少しずつ保存したほうがいいかと。
by アニマルボイス (2024-11-17 23:04)