全国学力テストをめぐり 五十嵐さんからの手紙 vol.4 [五十嵐さんからの手紙]
学校も夏休みに入りました。
子どものころは、「先生は夏休みがあっていいな」と思ってましたが、そんなわけにもいかないようで。
部活動などの指導もあるでしょうが、先生にとって夏休みは「仕込み」の期間なんだそうです。
人に教える以上、自分はそれ以上に勉強しなくちゃならない。
子どもは親と先生の背中を見て育つ。
先生も、そして親御さんも、五十嵐さんからの手紙に何かを感じてほしいのです。
全国学力テストをめぐり 五十嵐さんからの手紙 vol.3 [五十嵐さんからの手紙]
全国学力テストに関し、なぜ私が問題視するかおわかりでしょうか。
公立学校で唯一、テストに参加しなかった愛知県犬山市の公立小中学校。
しかし保護者からは「テストに参加してほしい」という声が多数上がっています。
自分の子どもが競争に取り残されるのを怖れる気持ちはわからぬではありません。
しかし教育とはなにか、民主主義とはなにかを考えたとき、犬山の教育を全国に広げていこうとは思わないでしょうか。
全国学力テストをめぐり 五十嵐さんからの手紙 vol.2 [五十嵐さんからの手紙]
全国学力テストをめぐり、貴重な報告をくださる五十嵐さん。
より多くの方に五十嵐さんのレポートを読んでほしいと思います。
最近は学力テストと直接関係のないテーマも多いのですが、教育界のあり方を問うものばかりです。
学校と業者と自治体が三位一体となり、子どもと保護者を食い物にする構図がはっきりと見えます。
全国学力テストをめぐり 五十嵐さんからの手紙 [五十嵐さんからの手紙]
5月1日に『全国学力テストで流出する個人情報』と題し、記事を書きました。
4月24日に実施された学力テストに対する批判なのですが、五十嵐さんとおっしゃる方から何度もコメントをいただきました。
独自に学校を取材し、報告していただいております。
読んでくださっている読者の方も多いとは思いますが、今一度、改めてご紹介したいと思います。
「教育利権」とでも言うのでしょうか。