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上州旅情 正清号受難の巻 [旅情シリーズ]

9月16日(土)から18日(月)まで、群馬大学で特殊教育学会があり、書籍の展示販売に行ってきました。
15日の午後7時ごろ、仕事を終えた私は正清号に飛び乗りました。
飯田橋まで行ったところで、販売用の釣銭を会社の引き出しに忘れてきたのに気づきました。
すぐに取って返し、ついでに会社の最寄のスタンドでガソリンを補給しました。
その間に会社へ釣銭を取りに戻り、スタンドに帰ってみると・・・

正清号がひょこたんひょこたんしてる。
スタンドの兄ちゃんが運転してる。
出やすいように方向転換してくれてるらしい。

「明石さんの車、運転むずかしいですね~(汗)」
「そうか?」

確かにクラッチに癖があり、私も初めて運転したときはひょこたんひょこたんしました。
うちの会社でも乗りこなせる奴は限られてます。

スタンドの兄ちゃんらは私が会社に帰ると思ったようです。
でも私はこれから練馬方面に向かうのです。
車を向ける方向が逆なのでさらに方向を転換しました。
小さなスタンドで一方通行もあるので出にくい。
兄ちゃんらの誘導で車を動かしていると左後方でバキバキッと音がしました。
あわてて車を飛び降りる。
歩道に立てられた緑色の杭に正清号の左横っ腹が食い込んでる。
兄ちゃんらは泣きそうな顔してる。
私が関西弁で怒鳴り散らすとでも思ったのでしょうか。
しかしハンドルを握っていたのは私。
誘導してくれた人に責任をなすりつけるつもりはありません。
杭の損傷が軽微なのを確認すると、「かまへんかまへん」と車を走らせました。
が・・・怒られるやろな~。

編集後記
19日(火)の朝、正清号の管理者であるM清さんとの会話。
「先、あやまってもいいですか?」
「なにが?」
「車、ぶつけちゃいました♪」
「あっそ。」
「いや、あっそって・・・車ぶつけてへこませたんです」
「走るんだろ?」
「ええ、走ります。扉も開きます」
「じゃあ、どってことねえよ」
「かなりへこんでますよ」
「相手は?」
「相手は緑色の杭です。頑丈だったようで白い塗料がついただけです」
「じゃあ、なおさらどってことないよ」

普通、こういうとき、始末書書かされるもんだと思うのですが・・・


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コメント 2

ゆゆ

モデルチェンジなさったの?(笑)
私も、よく車のデザインを勝手に変えて主人に叱られま~す(爆)
なんか、群馬に来る前なのによくなくない?ひどいなぁ(ーー゛)
by ゆゆ (2006-09-24 23:35) 

リス太郎

モデルチェンジじゃなくてダイエットしたの。
スリムになったでしょ?
by リス太郎 (2006-09-25 09:22) 

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