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瀬戸内旅情 伊予松山編 伊予路の車窓からの巻 [旅情シリーズ]

さて、松山の街を後にする日です。
12月6日(水)、朝一番の電車で高松へ移動するつもりでした。
しかしいくら寝ても疲れが取れないので、少し遅くまで布団にいました。
ようやく起きてチェックアウト。
土産を買いたかったのですが荷物が多すぎて買うに買えません。
予定より遅めの特急いしづちに乗り込みました。

ビジネスホテルモンブラン

JR松山駅

一六タルト
めっちゃうまいで!

特急いしづち

愛媛新聞を読む。

愛媛県は東予、中予、南予の3つに分けられます。
今治や西条から東に位置する東予。
松山を中心とした中予。
八幡浜や宇和島あたりの南予。

面白いのはそれぞれに気性が違うこと。
商売上手で抜け目のない東予人。
おっとりしておおらかな中予人。
気性が激しくケンカっ早い南予人。

私の先祖は東予人なのですが、確かに中予人や南予人とは違う気がします。
でもそういう気質も多分に引き継いでるんでしょうね。

瀬戸内の海
列車は走ります。

壬生川駅
子どものころ、夏休みにおじいちゃんとおばあちゃんに会いに行きました。

私の先祖が生きてきた大地。
全国の篠原姓のルーツはここです。

伊予西条駅

いつだったか私の江戸川区の自宅に西条市役所から手紙が来ました。
なんだろうと封を開けると・・・
「あなたの本籍があった東予市は市町村合併でなくなりました。西条市をよろしくね♪」
って、事後報告かよ。

霊峰石鎚
西日本最高峰 (1,982メートル)

伊予小松駅

この一帯は日本有数の製紙業の工業地帯。
伊予小松の次の駅は川之江。
市町村合併で四国中央市という無味乾燥な地名にされてしまった。

ひときわ高くて太い煙突。
紙にはいつもお世話になってます。
感謝。

          ■

『瀬戸内旅情/伊予松山編』はこれにておしまいです。
お楽しみいただけましたでしょうか。
次回は『讃岐高松編』です。
お楽しみに。


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コメント 6

めぎ

はい!楽しみました♪
あなたの本籍地がなくなりました・・・ヒドイ!
by めぎ (2006-12-21 17:35) 

ゆゆ

結婚すると私の本籍地は旦那の本籍地に変えられました。
どうして?
by ゆゆ (2006-12-21 19:49) 

めぎ

ゆゆちゃん、それはゆゆちゃんとご主人が二人で別の本籍地を作らなかったからですよ~結婚するとき、新たに本籍地を申請すること、できますよ。別にご主人の本籍地にもゆゆちゃんのもとの本籍地にも関係ないところでOKです。皇居にだって本籍を持てるはずです。まあもちろん、どうしてそこに?と窓口で聞かれますけどね。
by めぎ (2006-12-22 00:42) 

リス太郎

ゆゆちゃんへ
それが安倍の言う「家族の正しいあり方」なんや。
by リス太郎 (2006-12-22 07:05) 

ゆゆ

ふうん、どこでもいいんだぁ。
どこにしようかなぁ♪
えっと・・・・ドイツ♪
by ゆゆ (2006-12-23 15:05) 

リス太郎

ドイツに本籍があったらあなたはドイツ人でしょう。
という誰でもできるツッコミはやめといて・・・
俺はやっぱりパリのシャンゼリゼ通りに本籍地を置かせてもらお♪
戸籍原本のフランス革命やぁ~
by リス太郎 (2006-12-23 19:48) 

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