湯の町別府旅情 (右翼団体もご苦労さんの巻) [旅情シリーズ]
2月10日(土)の晩は車をレンタカー屋さんに返し、解放出版のバンで別府駅前へ。
「凡」という焼き鳥屋へ。
運転は酒が一滴も飲めない七つ森のY氏。
どうも最近、集会販売のラッシュを終えると目がかすむ。
この日、一日で前年度の売上を軽くクリアした私は、かすんでしゃあない目をこすりながら・・・
またいらんことばっかりくっちゃべっちゃったもんね♪
別府駅周辺の飲み屋街
さて、この日の夜、私たちは個室から大部屋に移動。
この日だけ人数分の予約が取れなかったため。
翌朝、2月11日(日)は7時起床。
ビーコンプラザは8時開場。
分科会がある杉乃井ホテルに移る解放出版の車で近くまで送ってもらう。
建国記念日のこの日、朝早くからひとりの男性が厳重警戒のなか演説してました。
言ってることに決して賛成はできませんが、笑止千万というわけじゃない。
どこに意見の相違があるんだろうみたいな。
聞きかじった話ですが、例年大体200台ぐらい集結するそうです。
今年は建国記念日と重なるため、大分でその集会に来る150台が「ついでに」別府へ来るんだとか。
そういう右翼団体の存在というのは会場にいても全く感じません。
会場の周囲は白いシートで覆われ、機動隊による厳重な警備が敷かれていますから。
それに右翼団体の街宣車は交通規制で近寄れない。
会場内にいても右翼団体員の怒号は全く聞こえません。
煙草を吸いに外へ出ると聞こえますが、かなり遠くで怒鳴ってるようで、何言ってんのか聞き取れません。
これも聞きかじった話ですが、右翼団体ではこういった人たちをバイト料払って雇ってるそうです。
テキ屋さんとかが多いんだとか。
そのバイト料の相場を聞いてびっくり。
そんなにもらえるんなら俺もやろうかな。
右翼団体の立場で演説しろと言われたらけっこう自信あるんだけど。
もっとも拡声器にぎって演説する人はちゃんとした団員なんだろうけど。
ちなみに「アルバイトさんたち」は港の近くに街宣車停めてそんなかで寝てるようです。
ご苦労さんです。
ビーコンプラザの中から望む高崎山
右翼団体の侵入(ありえないけど)に備えブロックで守備を固める
なんか、聖域って感じですね。
教育を聖域化しちゃうのはあまり好きじゃないなあ。
先生も人間として認めて欲しい。←私個人の意見。
by めぎ (2007-02-24 17:37)
聖域化の意味がもひとつよくわからんのやけど。
by リス太郎 (2007-02-25 10:47)
白い色で囲っていると、たしかにただ単純に警備しているようでもあるけど、ここから先は特別なところ、と視覚的にアピールしているようにも見える、そこに入れる人たちは特別な人たち、という錯覚も起きてくる、それで、聖域化、という言葉を使ったのです。
by めぎ (2007-02-25 18:57)
白いシートは右翼団体に限らず外部からの侵入を防ぐものですが、こういった資材のレンタルは日教組が自前でやっているものと思われます。
by リス太郎 (2007-02-26 23:19)
そうでしたか、それじゃ自己演出なわけですね。誰がその演出家なんでしょう。
by めぎ (2007-02-26 23:55)
そこまで知りません。(もうこのネタやめましょうよ)
by リス太郎 (2007-02-27 00:08)