仙台牛たん旅情 学会初日は大変なのだの巻 [旅情シリーズ]
5月12日(土)の朝です。
実はこの日の学会開始時間は昼から。
初日昼から始まるのは珍しいのですが、睡眠不足の私には有難いことでした。
8時ごろまで寝ると近所の喫茶店でゆっくり朝食。
10時ごろ、正清号を転がして東北大学川内キャンパスへ向かいました。
なんか文章にガツンとしたもんがないな・・・
エコノ・イン仙台
正清号
学会販売のときは初日は特に早く行かねばなりません。
8時開場なら遅くとも7時には行かねばなりません。
開梱して本を並べるのに時間がかかるだけが理由ではありません。
それはこの日の私の行動を見ればわかります。
午前10時すぎに東北大学川内キャンパスに着きました。
まず問題はどこに車を停めるかです。
そして書籍売場の近くで荷卸しができるかが問題です。
とりあえず去年停めた駐車場に入ろうとしましたが、踏切が下りてて入れない。
近くに守衛さんの部屋もなく、しょうがないから正門の前に車を横づけ。
少し離れた守衛室まで行き、どこに停めればいいか聞く。
同時に荷卸しのため車両を進入させてもらえないか頼んでみる。
安全上の理由で業者の車両進入を認めないケースはたまにあります。
東北大学の場合、キャンパスのあちこちに車の進入防止の柵があり、台車を転がすにも積み替えが必要だったりします。
その日の守衛さんは柵を外すちっちゃな鍵を貸してくれました。
裏へまわって柵を外して進入し、終わったら駐車場に停めてねと、去年とは違う駐車場を教えてくれました。
車でキャンパスのまわりを半周し、裏口にまわると私とおんなじ車種の車がドカンと停まってる。
荷台には野菜らしきものが積まれている。
人はいない。
まずは実行委員会の人に挨拶し場所を確認しなきゃとそのまま歩いて中に入る。
会場への入口を確認し、これなら柵を外さなくても台車で十分だと判断。
車に戻ると大根やニンジンを持った兄ちゃんが正清号を取り囲んでる。
「ごめんごめん。すぐどかすさかい」
八百屋さんの車が出たあとに車をバックで入れる。
柵にぶつけないように気をつける。
後のドアを開けようとする。
柵が邪魔で開かない。
少し前に出る。
文章に張りがない。
とりあえず荷物を全部会場に運び込むと車を指定の駐車場へ。
歩いて会場に戻り開梱陳列作業。
そんなこんなで半分ぐらい開梱したころ会場に人が入りだす。
ちょっとお疲れ気味の私 (今の私も疲れてるかも・・・)
東北大学川内キャンパス
東海の 杜の都に 集いしは
アラブの明日を 論じ合う人
>なんか文章にガツンとしたもんがないな・・・
365日ガツンガツンしてたら、周囲も自分も穴ぼこだらけになります。
たまにはゆっくりぼんやり、えーじゃないかえーじゃないか。
>柵が邪魔で開かない。
>少し前に出る。
>文章に張りがない。
この無理矢理な繋げ方に朝から笑えただけでご馳走様。
by もん (2007-06-02 06:27)
もんちゃんへ
いつも細かいとこに注目してくれて有難う。
by リス太郎 (2007-06-02 11:23)