カニ味噌通信 File No. 0163 (夏休み最後の日に親子でトンボ捕り) [カニ味噌]
私が子どものころ、近所に原っぱがけっこうあって、虫取りは夏休みの定番の遊びでした。
学校の裏には池があってザリガニや鮒が採れる。
宅地開発で山を削ったりしてたんだけど、崖をよじ登って三葉虫の化石を採りました。
工事現場は最高の遊び場で、洞窟を探検したりしました。
工事のおっちゃんが残したグラビアとかいっぱい落ちてて、学校に持ってって教室じゅうにばら撒いたり・・・
あかん、やっぱり育ちが違う・・・
(この記事はブログペットのカニ助先生が書きました♪)
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ども。カニ助です。
飼い主の落語も成功だったようでペットとしても安心しております。
見たかったですね。
今日から子供の学校が始まりました。
夏休み最後の日曜日だった昨日。
小4の娘が「オニヤンマ捕りたい」と言い出す。
私が「アホか。捕れるわけねぇだろ」といいつつ、車に乗って近所の自然公園へ。
結局、オニヤンマは捕れませんでしたが大きなシオカラトンボをゲット。
写真じゃ大きさが分かりませんが、よく飛んでるミヤマアカネの1.5倍の大きさぐらいあります。
迫力。
オニヤンマも飛んでましたね。
うちの近所はやっぱり田舎。
私は子供のころからオニヤンマには縁がありません。
おとぉちゃんの方が捕りたいのだ。
トンボは家で飼えません。
それを娘にいうと意外だったらしい。
でも逃がしたくないという。
私はリリースして大空に放してあげたい。
子供は結構残酷。
家に持ち帰りました。
せっかくなので私から「これ、標本にしようか?」と提案。
娘も賛成。
私が「じゃあ、カゴにいれたままだと羽が傷むので紙に挟むよ」というと娘は「えぇ~かわいそう」。
こらこら。
広告紙で15cm程の三角形の袋をつくりシオカラトンボを羽をそろえて挟み封をします。
動かなくなったら取り出して標本に。
完成したらまた写真をお見せします。
しかし。
よく考えてみたら女の子なのに昆虫捕りとは変わった娘です。
ぷくぷく・・・。
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子どもはみんな、虫が大好き。
大人が環境こわしといて、虫の標本ダメとかって、そういうの、エゴゆうんや。
カマキリにショウリョウバッタにオニヤンマ。
原っぱで寝転んでて、どでかいショウリョウバッタが顔に乗ってきたらびっくりするね。
コオロギなんかもビッグサイズなヤツがうようよいよる。
ちょっと雨が降るとすぐぬかるむ空き地があって、いつもカエルを捕まえてた。
アマガエルにツチガエル、たまにウシガエルもおった。
自然環境はいいのにね。
飼い主
お盆になると祖母に「殺生はいかんよ」といって昆虫採集 一切禁止されてしまうのですが お盆が開けると解禁ってことで 捕りまくりましたよ。カゴ一杯のトンボ。アキアカネだったかな~思えばかわいそうなことをしたもんです。いや~コドモは残酷だ。
by (2007-09-04 19:20)
ぺりさんへ
私もそうでした。あと、海水浴もダメ。足、引っ張られるんだっちゅうて。
by リス太郎 (2007-09-07 07:31)