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京都鞍馬口旅情 すっかり様子の変わった17年ぶりの母校の巻 [旅情シリーズ]

ほんとはここへ来るつもりなかった。
大学の書籍売場は京大と同志社今出川と立命館衣笠でいいだろうと。
時間があれば他にも行きたい大学はたくさんある。
いくら母校とはいえ上賀茂の奥地までは・・・。

早起きして行って来ました。
やっぱり懐かしくって。

とにかくすっかり様子が変わっててびっくり。
噂には聞いてたけどバス停からキャンパスまでエスカレーターが出来てやがる。
わしらのころは息をきらしながら登ったもんや。
京産大の女の子は足が太いとか言われて。
せっかくだからエスカレーターに乗ろうと思ったら、「運転休止中」やて。
17年ぶりに来たのになめとんか。

どうもまだ後期の授業が始まってないらしく学生もまばら。
でもたまにすれ違う後輩たちを抱きしめて励ましたい衝動にかられる。(へんなおじさん)

丸善売店にご挨拶したあと、外国語学部の校舎を探す。
丸善の店長さんの話では現存する校舎で一番古いのが外語の校舎だとか。
つまり当時のままってこと。
勾配のきつい坂や階段を上っていく。

とにかく新しい校舎があちこちに建ってて当時の面影があまりない。
自分が学んだ大学のキャンパスで迷子になり、「どちらへ行かれますか?」と先生に声をかけられる始末。


ピロティと呼ばれている広場

昼休みには毎日のようにここで催しがある。
その司会進行を一手に任されていたのが我らが落語長屋。
ステージでマイクを握りアホなことを言って笑わせる。

落語長屋には「全裸芸」という伝統芸があります。
男は全員やらされます。
手前の水色のは噴水のある池なんですが、みんなが見てる前で素っ裸で飛び込む。
女の子もいっぱい見てる前でちんこ出すのは勇気がいります。
でもこれ、一回やるとやみつきになるから不思議。
度胸だけはつきます。

右手に見えるのが私が学んだ外国語学部校舎。
左手は理学部校舎。

ここがなかなかわからなかったのは、ピロティの入口に大きな校舎が建っており、そこをくぐらないとピロティに入れなかったため。

こいつ↓

学食へ行きたかったのですが、当然ながらやってません。
私がいつも食べてたのは190円のB定食。
最高のご馳走でした。
当時はいつも腹をすかせてた。

上賀茂の神山という山のふもとに作った大学なので高低差が激しい。
自然環境は最高なのですが、こんな看板が立てられてました。

バードウォッチングが趣味の方は是非きてください。
登山靴とピッケルをお忘れなく。


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コメント 3

え えすかれーたー~!?
若いモンを甘やかしてはいけませんっっ
by (2007-10-06 23:08) 

リス太郎

ゆゆちゃんへ
ナイスありがとね。
by リス太郎 (2007-10-11 02:50) 

リス太郎

ぺりさんへ
わしもそう思う。健康な学生は歩け。登山靴はいて。
by リス太郎 (2007-10-11 02:51) 

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