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牛すじ焼酎煮込みの作り方

新年明けましておめでとうございます。
大晦日に江東区の砂町銀座へ行きました。
そこで東京ではあまり売ってない牛すじを発見。
早速、買って帰り、5年ぶりに牛すじの焼酎煮込みを作りました。

まず砂町銀座への行き方をご説明します。
西葛西ジャスコ前の宇喜田からバスに乗り亀高橋で降ります。
あとは丸八通を北上してください。

バス代200円がもったいない人は歩いてでも行けます。
ただし葛西橋の上は2度ほど気温が低く風も強いので気をつけてください。

牛すじは関西ではどこにでも売ってる庶民の食べ物ですが、なぜか東京には売ってない。
東京で牛すじが売られているのを昨日、初めて発見しました。

100g128円を500g買いました。
値切るよめはんに必死で抵抗するばあさん。
結局、1円もまからず。
「こんなん食うのは関西人だけや」と群馬出身のばあさん。

今日は牛すじのとってもおいしい料理の仕方をお教えします。

用意するのは牛すじ500gと麦焼酎。
これは麦焼酎でなければなりません。
この料理を私に教えてくれた大阪のマサ君は麦でなきゃダメだと言います。
芋焼酎は使わないようにとのこと。
試したことあるんだと思います。

牛すじをサイコロ角に細かく刻みます。

ナベに入れて麦焼酎をひたひたになるまで注ぎます。

ふたをしてとろ火で数時間煮込みます。
ふたは少しずらしておきましょう。

さて、煮込んでる間にマサ君の話をします。
マサ君はうちのよめはんの友だちの旦那です。
造船会社の不動産部門で役員をしてましたが、会社の整理で失業しラーメン屋を経営してます。

彼が失業中の話。
彼の家には飲みかけの日本酒や焼酎のボトルが何本もあるのですが、奥さんの不在中にひとりで飲まないよう、入ってるとこまでマジックで線が入れられています。

ある日、奥さんのお母さんが来て料理をしようとしたときのこと。
「このお酒、なんか水っぽいな」
調べるとすべて中身は水でした。
えらい怒られたんやて。

彼はラーメン屋を開業するため、日本中のラーメンを食べ歩きました。
私も失業中でひまだったので大阪市内はよく付き合いました。
ラーメンの汁をすすって一言。
「汁の温度が1度低い」
おまえの舌は温度計か。

そろそろ煮詰まってきたでしょうか。

焼酎がなくなったら出来上がりです。
盛り付けて青ネギと生姜をまぶし醤油をかけていただきます。

今年が皆様にとって素晴らしい一年でありますように。


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ゆゆ

美味しそうだなぁ( ̄¬ ̄)ジュル
by ゆゆ (2008-01-01 17:19) 

temori

明けましておめでとうございます。
 牛スジの焼酎煮込みのレシピ拝見しました。(レシピとは言わないかな?)
「こんなに牛スジ食べるのは関西人だけ」オバハンの言葉笑えたね。
 当方、先日貴殿に連れてていかれた梅田のお好み焼き屋で、久しぶりに牛スジ入りのお好み焼きを食べましたが、以前食べた牛スジとだいぶ違いました。(有名な店との事でしたが、自称、関西の食い物通の私には不満でした。ごめん!)
 早速、牛スジを買い求めて試してみます。
 
追伸:当方、米の吟醸焼酎(新潟の割烹料理屋で買い求めた)で試してみます。
by temori (2008-01-01 19:26) 

う~~新年一回目からうまそ~なお話し ありがとうございます
牛スジはありそうだけど しょーちゅーがないなぁ(涙)
ではでは今年も良い一年をおすごしくださいね☆
by (2008-01-01 20:15) 

のび太

リス太郎さん、
あけましておめでとうございます。
ご無沙汰しています。牛すじの料理を見て
早速作りたくなりました。本当に美味しそうですね。
今年も宜しくお願いいたします。
by のび太 (2008-01-01 21:50) 

リス太郎

ゆゆちゃんへ
旦那さんに作ってあげたら?作り方はごらんのとおりめっちゃ簡単。
by リス太郎 (2008-01-03 23:32) 

リス太郎

temori さんへ
新年明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。
梅田のお好み焼きは確かに大したことありませんでした。行列のできる有名店なのは嘘じゃないんですが。
さて、牛すじ焼酎煮込み、是非お試しください。ビールの肴にぴったりです。ただ、あまり高価な焼酎は使わないほうがいいんじゃないかと・・・。もったいないので。
by リス太郎 (2008-01-03 23:36) 

リス太郎

mompeli さんへ
焼酎がなければビールとかワインでもいいんじゃないかな。責任もてないけど。
今年もよろしくね。
by リス太郎 (2008-01-03 23:38) 

リス太郎

のび太さんへ
新年明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。
脂身がほどよく濃厚で、それはそれは美味いのです。是非お試しください。
by リス太郎 (2008-01-03 23:41) 

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