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今日できることは明日に延ばそう (明日になれば明日は今日)

「今日できることを明日に延ばすな」と言います。
別冊宝島によると「Never put off till tomorrow what you can do today」という英語の諺らしい。
ネットで調べるとリンカーンの名言だとも。
リンカーンの名言が諺になったのか、諺をリンカーンが借用したのか。

同じような意味の諺が中国語に見当たらない。孔子は「一寸の光陰軽んずべからず」とは言ってますが。今の中国人さん、特に富裕層の方は私が知ってる中国人とは異質な部分が多いのですが、中国4千年の歴史はそう簡単には変わらない。

「什麼時候来?」(いつやるの?) 「明天吧」(明日でしょ)

基本的に「慢慢的」(のんびりしょ)だし「別着急」(あわててどうすんの)だし「有福不用忙」(果報は寝て待て)というのが中国人民4千年の知恵な気がする。長年、中国人と付き合ってきて思う。あっちィ行ったらある程度合わすしかない。入郷随郷(郷に入れば郷に従え)。

断っとくけど今の中国人は違う気がする。でも根はそう変わってないはず。

「有福不用忙」と書いて不安になりネットで調べた。この言葉にはあとに「無福跑断腸」と続くらしい。

となると意味が変わるんちゃうか。
直訳すると「金持ちはあわてず、貧乏人は心配ばかりする」となる。

でもこれはたぶん正しくない。
「忙しくしなけりゃ幸せだし心配するから不幸になるんだよ」と解釈するのが正しいと思う。

「忙しくない」。今の私の状況。全く忙しくないわけではない。そこそこは忙しい。ややこしくて手間のかかる奴多いから。けど小さいお魚しか釣れないのでつまらん。中国語で言えば「無聊」(退屈)で「孤単」(孤独)。

マンガ家の蛭子さん(えべっさんではない)が『ひとりぼっちを笑うな』とかゆう本かいてて、読んでないけど気になってる。こないだ新聞にえべっさんが(蛭子さんや)インタビューに答えてて、共感できる部分が多かった。

同僚いないし仲間がいないし友達いない。ペットはいるけど二次試験の勉強で忙しいはずなので放し飼いにしてる。コメント欄につべこべ書くのもいい発散なんだけどええ加減にしとこと。そもそもブログなんだから毎日書きゃいいんだけどそれもめんどくさい。

今日あったこと?朝から入管行きました。Bに並んでC1にも行きました。BではB7にまわされました。わかってたけどしょうがないじゃんゆう話。B7で事情を説明しましたが事務的に処理され、「7日以内提出」とされました。事情があってできないゆうてんのに。ちなみにB7は半月ちょっと前からBの札取りカウンターとして広げられました。あまりに行列がすごいので。なんかあった場合にまわされるのもB7ですが右端でちょこちょことやります。AとC5とD5は音沙汰なしです。早くしてくれ。で、11時半に帰って12時15分(アローワンス内ぎりぎり)におっちょこフィリピン人が来て。この手紙もってもっぺん市役所行ってこいと。なんかあったら電話してきて職員に代われと。へて、あれこれしてハラへって。カップ麺くって冷や飯入れて。郵便だしに行って。五之割公園で缶コーヒー飲みながら煙草吸うて。うんこしたなって便所行って。

こんなブログ楽しい?

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リス太郎

そもそも書こうとしたのは著作権法の話でした。いま読み返して気づいた。ノルウェーの椅子。知財高裁のトリップ・タラップ判決。著作権も意匠権も味噌もクソも一緒くた。そこへもってきてTPP。著作権法は抜本的見直し改正やむなし。

東京五輪は反対なのでどうでもいいんだけど(福島でやれ)、エンブレムは変える必要ないやろ。それ言い出したらアレもコレもやで。芸術家だって先人の作品に感化されて自分の作品を作る。アイデアが偶然いっしょになることもある。どっから盗作かという線引きは難しい。

著作権や意匠権を守ることばかりに気を取られる。気が付くと自由な発想が妨げられている。これも何かと似てるんじゃないか、びくびくして。文化の発展に寄与するのが著作権法の目的なのに。

by リス太郎 (2015-10-19 19:59) 

リス太郎

著作権法 第1条
この法律は、著作物並びに実演、レコード、放送及び有線放送に関し著作者の権利及びこれに隣接する権利を定め、これらの文化的所産の公正な利用に留意しつつ、著作者等の権利の保護を図り、もつて文化の発展に寄与することを目的とする。

「著作者の権利及びこれに隣接する権利を定め」「文化的所産の公正な利用に留意しつつ、著作者等の権利の保護を図り」「もつて文化の発展に寄与することを目的とする」

文化の発展に寄与できなければ元も子もないんじゃないの?

by リス太郎 (2015-10-19 20:05) 

リス太郎

意匠法 第1条
この法律は、意匠の保護及び利用を図ることにより、意匠の創作を奨励し、もつて産業の発達に寄与することを目的とする。

保護されすぎて奨励どころじゃない。ちなみにトリップ・タラップは座ることを拒否していないように見受けられます。

by リス太郎 (2015-10-19 20:11) 

リス太郎

これぐらいでないと著作権は認められないと思うのですが、欧米諸国の動向、特にドイツの方針転換に日本の司法が影響を受けているらしい。

http://www.taromuseum.jp/introduction/okamotos/taro/otozureru/a_7_2b/a_7_2b11.htm

by リス太郎 (2015-10-19 20:19) 

リス太郎

今のところ日本での保護期間は「著作権は創作者の死後50年」「意匠権は登録から20年」です。これが実用の椅子もデザイン次第で著作権法で守ろうという流れ。そしてTPPで著作権の保護期間は一律70年にというオハナシ。

そのような情勢の中で浮上したのが東京五輪エンブレム問題。何をデザインしてもいちゃもんつけようおもたらいくらでもできるというオハナシ。

by リス太郎 (2015-10-19 20:29) 

リス太郎

昨夜布団の中で著作権がらみの小咄を2つほど考えたのですがどうしても思い出せません。仕方ないので新しく考えました。

公園を散歩していた二人の女性。
「あら、かわいいベンチね。ここでひと休みしましょう」
「お前はいいけどお前はイヤや!」

岡本太郎作 「人により座るのを拒否する椅子」

by リス太郎 (2015-10-20 09:15) 

リス太郎

日歯連とかけまして
長良川の漁師と解きます
その心は?
どちらも鵜飼(迂回)が得意でしょう。

早く起訴されてね。

by リス太郎 (2015-10-20 09:19) 

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