川越街道十六夜日記
今日の天気はどうでしょう。
さわやか～な秋晴れ。
そして夜はどうでしょう。
一日遅れの中秋の名月に、思わず車を路肩に寄せて見とれてしまいました。
今日と明日、立教大学新座キャンパスで日本社会福祉学会があり、販売に行ってました。
この時期、学会が特に多い時期で、うちの会社ではこの３連休、全国６ヶ所に人が散っています。
（あれ、７ヶ所だったっけ？）
私は土日だけで月曜は休めるのですが、みんなつぶれちゃう人もいます。
また、販売には行かなくても業務が多忙を極めるので、みんな大変な時期です。
代休を取る権利はありますが、なかなかそうもいきません。
私は取ったことないです。
人様のことは関知しませんが、取らないことを自分だけのルールにしています。
それは私の今までの職務経験からくる自分の軸です。
今の会社に来るまでは海外（中国）出張がしょっちゅうある仕事をしてきました。
海外出張は短期の場合、出来るだけ祝祭日や土日を絡めるのが常識でした。
祝祭日は海外は関係ないから仕事できますし、日曜日は移動日に当てられます。
ちょっとでも自分が不在の間の負担を軽減するため、これはマナーですらあります。
連日の超短眠に朦朧としながらも、まずまずの売上に明日も頑張るぞとハンドルを握り川越街道を本郷方面へ・・・
厳密には満月ではないのですが、きれいな丸い形と黄色いような白いような絶妙な色と光の天体が、霞のようないくつかの小さな雲を身にまといながら目の前に浮かんでいる様子に、私はしばし心を奪われました。
街道の 行く手に浮かぶ 十六夜の 照らす明かりに 行方定めん
歌人リス太郎さんにナイス！
ロマンチストやね～
by ゆゆ (2006-10-08 11:02)
川柳も得意だよ♪
by リス太郎 (2006-10-09 10:49)