高崎だるま旅情 国定忠治の伊勢崎巡回の巻 [旅情シリーズ]
私のいる会社は日本ライブラリー出版会という組織に加入しています。
ここには平凡社や岩波書店など出版社10社が加入しており、全社の本を車に積んでそれぞれの担当地域を営業します。
うちの今年のエリアは群馬・山梨・長野・愛知などです。
他社の本のことも知っとかなくてはなりませんから、事前に勉強会を開いたりもします。
「自主巡回」と「同行巡回」があるのですが、「自主」とは書店が単独で巡回することを言い、「同行」とは出版会の会員社が同行して巡回することを言います。
このたびの群馬県内巡回は群馬県有数の老舗書店、煥乎堂の外商部に同行しました。
巡回箱は全部で26ケースあり、場合によってはこれを担いで階段を上ったりせねばなりません。
エレベーターのある高校というのは極めて稀ですから。
この仕事を初めて経験したとき、全身が筋肉疲労を起こし、次の朝起き上がれませんでした。
今はもう慣れちゃってどうってことありませんが。
今回と前回(5月15-17日)の巡回で、群馬県内の道路には多少詳しくなりました。
高崎、前橋、伊勢崎あたりはほぼ大丈夫でしょう。
巡回は煥乎堂の外商車に先導されてるだけですが、同じ道を通ることが多いので覚えちゃいました。
22日(火)の朝、よめはんからおばあちゃんの訃報を聞きます。
どうすべきか頭の中でぐるぐる考えましたが、仕事を優先することにしました。
よめはんは24日(木)の晩に大阪から戻り、近所の小料理屋で「おばあちゃんを偲ぶ会」をやりました。
22日の晩、ホテルのすぐそばの居酒屋へ行きました。
ここの料理はなかなか美味でした。
店内の雰囲気はこんな感じ。
メニュー
ごぼうの唐揚げ
これがもうめっちゃうまい。
聞くと揚げる前に煮るんだとか。
ピリ辛もつ煮込み
内臓大好き人間にはたまらない。
かぼちゃコロッケ
食いかけの写真ばかりで申し訳ない。
やはり箸をつけて味わってからでないと、感動が伝わらない。
冷奴
これはどこにでもある奴です。
群馬の地酒 赤城山
辛口ですっきりした味わいです。
今回の巡回は伊勢崎市が中心でした。
国定忠治の伊勢崎。
忠治のような男でありたいと思います。
ゆゆちゃんとのランデブーは?
by めぎ (2007-05-26 18:55)
ご ごぼうの唐揚げ、もつ煮込み… こんなものが並んだら
色気より食い気です
by (2007-05-26 22:48)
めぎさんへ
ゆゆちゃんとは時間が合わず会えませんでした。次の機会に期待したいです。
by リス太郎 (2007-05-27 01:35)
mompeli さんへ
冷酒もなかなか美味かったよ。
by リス太郎 (2007-05-27 01:37)