ネパール手話と日本手話 [障がい者問題]
ネパール料理店「ムナル」のディーパク社長の奥さんの弟が在留資格「短期滞在」で来日中です。オムさんといいます。オムさんは耳が聞こえません。しゃべれません。1才のときの発熱が原因です。「短期滞在」は取り次げないので私が「身元保証書」「招へい理由書」「滞在予定表」を代筆しました。そしてオムさんは来日しました。親族と日本での楽しい日々を楽しんでいます。
私がムナルへ仕事や昼飯や休憩に行くと、かなりの頻度でオムさんがいます。私の妻は日本手話ができるので私も少しできます。会話を試みるのですがうまく通じません。当たり前です。ネパールにはネパール手話があります。胸の前で両手を合わせ「ナマステ」のポーズをすれば通じます。あとお得意のジェスチャー。カレーを食ってるので「うまいか」「うまい」。
ムナルにはディーパク社長の奥さんや息子もよく来ます。偉いなと思ったのは奥さんは自分の弟ですから手話ができて当たり前なのですが、夫のディーパク社長も器用に指を動かしてオムさんと話します。ディーパク社長の話では息子のビバーン君はもっとうまいと。オムさんが来てから母親がやるのを見て覚えちゃったみたいで。
ある日、ディーパク社長が、「昨日は日本料理を食べに行ったよ」「どこへ?」「ココイチ」「カレーやんけ」「今晩は鳥貴族に行く」。鳥貴族が日本料理といえるのかと。まあ焼き鳥は日本文化には違いないけど。家族全員、築地に連れてって寿司を食わそうかと思いましたが、私はそんな金持ちではなく。西葛西の高架下に「千寿し」というちょっと高いけどタパ兄弟のネパール人ヤムタパ社長の息子がバイトしてる店があるのですが、一応、情報として教えました。
そしてディーパク社長が言うのには「しのはらさんの奥さん手話ができるんだから連れてきてください」と。妻とムナルに行くことは多いのですが最近は嫌がってて。なぜかって「気をつかってしんどい」と。妻はそういう場では積極的に外国人に話しかけ、場を持たせてくれます。行政書士の女房はこうでなきゃ務まりません。
そこで嫌がる妻を説き伏せ。そんでなくても中間決算で忙しく土日は寝室にこもって静かにしていたいのに。無理やり連れだした。2023年9月30日(土)午後8時。ムナルに行くとディーパク社長がお出迎え。レジに一番近い席にオムさん、奥さん、息子のビバーン君。いきなり妻が日本手話で挨拶。当然通じず。ここで笑いが起こる。妻が「はじめましては日本の手話ではこうやるの」。それを奥さんがネパール手話でオムさんに伝える。オムさんは妻に「ネパールではこうやるんだ」と手話で教え、奥さんが通訳する。
オムさんは妻の目を見て話している。なんか私は蚊帳の外で。妻のさすがなのはたかが2時間弱の会話の中でネパール手話をかなり覚えてしまうこと。妻には特技があり「いっぺん見たものは忘れない」と。「私は目で見て覚えるタイプ。子どもの頃、入院してたときも友だちが持ってきてくれるノートを見ただけで忘れない」とのことです。某大学の教務課で働いていたときも教職をとっていた卒業生をふくめ数百名になると思うんだけど顔とフルネームが一致すると。どこまでほんとかわかりませんが。
まずはネパールビール。「ネパールアイス」といいます。
そして妻はいつものようにチキンマサラだっけ。マトンがうまいっちゅうのにチキンがいいと。あとナン。モモも頼んでました。私はダルバート。ダルバートとはインドにはないネパール特有の「定食」。ナンではなくジラライスにしました。とってもうまい。
そして度数40のネパール・ヒマラヤの水で蒸留したククリラムのボトルキープを取ってもらう。一人ロックでグビグビ。
妻、奥さん、ディーパク社長、ビバーンは楽しそうにわちゃわちゃ。実は奥さんもビバーンも日本に連れて来たのは私なんだけど、まだ日本語が上手じゃない。ビバーンはインターナショナルスクールに通っているため、英語は堪能ですが日本語はまだまだ。来年4月から就学年齢なのですが江戸川区からの質問書には「公立小学校には就学しない」と私が書いた。理由も書いた。こんなもの、せめて英語で寄こせよ江戸川区。
蚊帳の外の私。ほんとはみんなで撮影したかったんだけど妻が嫌がるからやめました。日本人はシャイというか肖像権とか個人情報にうるさい民族なんだけど、外国人はあんまり気にしない。写真をとって「SNS、OK?」と聞いて、断られたことは一度もありません。
私は日本語で書かれた英語の本、妻は日本語で書かれた手話の本を持って行ったのですが、ビバーンのいいおもちゃになっちゃって。カバーを外したり。オムさんが「そんなことしちゃいけないよ」みたいな手話をする。ビバーンはテーブルの下に逃げ込む。
とにかく日本手話とネパール手話は違うに決まってるわけですが、十分に意思疎通ができることが証明されました。そして最後に私はディーパク社長に聞きました。「日本の手話には日本手話と日本語対応手話がある。ネパールにもあるのか」「ネパールにはサンスクリット手話があるね」。国際手話というのもありますが欧米中心と聞いています。
会計をし「サヨナラー」と妻は日本手話とネパール手話で。私は「ナマステ」のポーズとジェスチャー。帰って妻と話しました。「耳が聞こえない世界ってどんなだろう」。
翌10月1日(日)、妻が寝室から私を呼びます。「ディーパクが言ってた病院の話やけど、耳には外耳、中耳、内耳があるってわかる?」「うん」「内耳に問題がある場合、いくら治療しても無駄らしいわ」「そうなん」「内耳が問題でなければ補聴器でなんとかなるけどピンキリやし」「補聴器買う前に検査が必要ちゃうん」「保険きかへんし30万はかかるで」「そんなかかるん」「とりあえず補聴器を見に行ってみるのも手やけどあの子らにそんな金ないやろ」「そやな」。
「短期滞在」でも保険が効くシステムの導入と「短期滞在」の更新が何度でもスムーズにいく運用が望まれます。ネパールのような国では失礼ながら日本のような進んだ医療・補聴器には恵まれないのですから。
私がムナルへ仕事や昼飯や休憩に行くと、かなりの頻度でオムさんがいます。私の妻は日本手話ができるので私も少しできます。会話を試みるのですがうまく通じません。当たり前です。ネパールにはネパール手話があります。胸の前で両手を合わせ「ナマステ」のポーズをすれば通じます。あとお得意のジェスチャー。カレーを食ってるので「うまいか」「うまい」。
ムナルにはディーパク社長の奥さんや息子もよく来ます。偉いなと思ったのは奥さんは自分の弟ですから手話ができて当たり前なのですが、夫のディーパク社長も器用に指を動かしてオムさんと話します。ディーパク社長の話では息子のビバーン君はもっとうまいと。オムさんが来てから母親がやるのを見て覚えちゃったみたいで。
ある日、ディーパク社長が、「昨日は日本料理を食べに行ったよ」「どこへ?」「ココイチ」「カレーやんけ」「今晩は鳥貴族に行く」。鳥貴族が日本料理といえるのかと。まあ焼き鳥は日本文化には違いないけど。家族全員、築地に連れてって寿司を食わそうかと思いましたが、私はそんな金持ちではなく。西葛西の高架下に「千寿し」というちょっと高いけどタパ兄弟のネパール人ヤムタパ社長の息子がバイトしてる店があるのですが、一応、情報として教えました。
そしてディーパク社長が言うのには「しのはらさんの奥さん手話ができるんだから連れてきてください」と。妻とムナルに行くことは多いのですが最近は嫌がってて。なぜかって「気をつかってしんどい」と。妻はそういう場では積極的に外国人に話しかけ、場を持たせてくれます。行政書士の女房はこうでなきゃ務まりません。
そこで嫌がる妻を説き伏せ。そんでなくても中間決算で忙しく土日は寝室にこもって静かにしていたいのに。無理やり連れだした。2023年9月30日(土)午後8時。ムナルに行くとディーパク社長がお出迎え。レジに一番近い席にオムさん、奥さん、息子のビバーン君。いきなり妻が日本手話で挨拶。当然通じず。ここで笑いが起こる。妻が「はじめましては日本の手話ではこうやるの」。それを奥さんがネパール手話でオムさんに伝える。オムさんは妻に「ネパールではこうやるんだ」と手話で教え、奥さんが通訳する。
オムさんは妻の目を見て話している。なんか私は蚊帳の外で。妻のさすがなのはたかが2時間弱の会話の中でネパール手話をかなり覚えてしまうこと。妻には特技があり「いっぺん見たものは忘れない」と。「私は目で見て覚えるタイプ。子どもの頃、入院してたときも友だちが持ってきてくれるノートを見ただけで忘れない」とのことです。某大学の教務課で働いていたときも教職をとっていた卒業生をふくめ数百名になると思うんだけど顔とフルネームが一致すると。どこまでほんとかわかりませんが。
まずはネパールビール。「ネパールアイス」といいます。
そして妻はいつものようにチキンマサラだっけ。マトンがうまいっちゅうのにチキンがいいと。あとナン。モモも頼んでました。私はダルバート。ダルバートとはインドにはないネパール特有の「定食」。ナンではなくジラライスにしました。とってもうまい。
そして度数40のネパール・ヒマラヤの水で蒸留したククリラムのボトルキープを取ってもらう。一人ロックでグビグビ。
妻、奥さん、ディーパク社長、ビバーンは楽しそうにわちゃわちゃ。実は奥さんもビバーンも日本に連れて来たのは私なんだけど、まだ日本語が上手じゃない。ビバーンはインターナショナルスクールに通っているため、英語は堪能ですが日本語はまだまだ。来年4月から就学年齢なのですが江戸川区からの質問書には「公立小学校には就学しない」と私が書いた。理由も書いた。こんなもの、せめて英語で寄こせよ江戸川区。
蚊帳の外の私。ほんとはみんなで撮影したかったんだけど妻が嫌がるからやめました。日本人はシャイというか肖像権とか個人情報にうるさい民族なんだけど、外国人はあんまり気にしない。写真をとって「SNS、OK?」と聞いて、断られたことは一度もありません。
私は日本語で書かれた英語の本、妻は日本語で書かれた手話の本を持って行ったのですが、ビバーンのいいおもちゃになっちゃって。カバーを外したり。オムさんが「そんなことしちゃいけないよ」みたいな手話をする。ビバーンはテーブルの下に逃げ込む。
とにかく日本手話とネパール手話は違うに決まってるわけですが、十分に意思疎通ができることが証明されました。そして最後に私はディーパク社長に聞きました。「日本の手話には日本手話と日本語対応手話がある。ネパールにもあるのか」「ネパールにはサンスクリット手話があるね」。国際手話というのもありますが欧米中心と聞いています。
会計をし「サヨナラー」と妻は日本手話とネパール手話で。私は「ナマステ」のポーズとジェスチャー。帰って妻と話しました。「耳が聞こえない世界ってどんなだろう」。
翌10月1日(日)、妻が寝室から私を呼びます。「ディーパクが言ってた病院の話やけど、耳には外耳、中耳、内耳があるってわかる?」「うん」「内耳に問題がある場合、いくら治療しても無駄らしいわ」「そうなん」「内耳が問題でなければ補聴器でなんとかなるけどピンキリやし」「補聴器買う前に検査が必要ちゃうん」「保険きかへんし30万はかかるで」「そんなかかるん」「とりあえず補聴器を見に行ってみるのも手やけどあの子らにそんな金ないやろ」「そやな」。
「短期滞在」でも保険が効くシステムの導入と「短期滞在」の更新が何度でもスムーズにいく運用が望まれます。ネパールのような国では失礼ながら日本のような進んだ医療・補聴器には恵まれないのですから。
本文末尾下から二段目に明らかな間違いがあったので修正しました。私も「どっちだっけな」と思ったのですが。間違いを指摘してくださったのは人生大学のYさんからの以下のラインです。
by リス太郎 (2023-10-03 01:14)
(上)よりコピー
耳には外耳、内耳、中耳があるってわかる?」「うん」「中耳に問題がある場合、いくら治療しても無駄らしいわ」→
ちょっと違います。
(下)
外耳、中耳、内耳
です。
外耳は耳の穴、鼓膜まで。
中耳は、鼓膜を含むそのすぐ奥。
外耳炎、中耳炎、の治療は耳鼻科でしますよね。
内耳は、中耳のもっと奥で頭蓋骨の中です。
神経細胞や蝸牛など。
外耳、中耳の障害で起こるのは、伝音性難聴。
内耳の神経細胞の障害は感音性難聴。
この二つが混ざった混合性難聴があります。
感音性難聴は伝音性難聴より、より重度で、神経細胞の障害なので補聴器で補っても、音は歪んで聞こえます。
現在は人工内耳を頭部に埋め込む手術があります。
老人性難聴、所謂耳が遠いのは伝音性難聴のひとつです。
伝音性難聴は、補聴器を装用して音を大きくしてあげることで、聞こえやすくなります。
(上)元の仕事の専門分野です。
by リス太郎 (2023-10-03 01:15)
ラインをコメント欄に載せることについてはYさん承諾済みです。
by リス太郎 (2023-10-03 01:17)
遅い夕食をとり寝室で眠ってしまいましたが薬を飲まなきゃと思い起きてきたらYさんからライン。それからオムさんのことでやり取り。本気で心配し情報をくれるYさん。妻は妻で補聴器を調べ「水曜の午後はムナル休みやねんから一之江まで付いて行ったり」とか。久しぶりに意義のあるブログを書いたと達成感があります。Hちゃんも心配してくれてます。
by リス太郎 (2023-10-03 01:22)
寿司については北葛西の「スシロー」に行こうとしてるみたいです。私と妻は「銚子丸がいいよ」と言っています。ネパールは海なし国の上、ネパール人に限らず生魚を食う習慣のあるのは日本人とイタリア人ぐらいだと思うのですが、日本に暮らす外国人でも寿司が好きになった人は多いです。あと天婦羅も食べさせてやりたい。「短期滞在」というのは何度も繰り返すことが制限されており、せっかくの機会なので日本を堪能させてあげたい。Yさんからも聞かれたのですが在留期限は11月初旬です。治療を目的に「やむを得ない特別の事情」で「今回限りの更新」を入管に認めてもらうことは私がやれば難しくありません。依頼があれば本件に限り無償でやってやろうと思っています。通常は6万から8万いただいております。
by リス太郎 (2023-10-03 01:45)
ちょっと寝てました。気持ちいい。
suzuran さんの「フィリピン旅行」はおもしろい。
by リス太郎 (2023-10-03 13:07)
その後、Yさんと難聴に関するラインをやり取りしています。有意義な情報なのでここで紹介したく、載せていいか確認中です。
by リス太郎 (2023-10-03 13:09)
Yさんが専門的なことを聞いてくるので午後2時にムナルへ行きラッシーを飲みながらディーパク社長に聞いてきます。ここがはっきりしないと治療のしようがないのですが、ネパールでそんな医療があるとは思えません。難しい医学用語の英訳はアルクを使います。ざっとサイトを調べ以下のサイトがわかりやすいと思い2部カラー印刷しました。
https://sakashita-jibika.com/ear/ear_construction/
by リス太郎 (2023-10-03 13:32)
午後3時にデントーのプラディープ社長のところへ行きます。在インド日本国大使館に電話します。2度目です。ごうわくのう。
https://www.in.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
by リス太郎 (2023-10-03 13:39)
こないだは播州弁で怒鳴り散らし、「オンドリャ日本国民をなめとんかボケィ!」とやったんですが、これってすごく体力使うんです。仕事だから演技なわけで別にそんなにごうわいとうわけでもないんですが。しかし日本国民をバカにするにも程がある。言うべきことは言うとかな。
by リス太郎 (2023-10-03 13:42)
そろそろ煙草を1本ゆっくりと吸って出かけよう。じゃあね。
(訪問してないナイスくれた方はあとで必ず伺います)
by リス太郎 (2023-10-03 13:44)
昨日2023年10月2日はマハトマ・ガンディーの生誕記念日でインドは祝日。そのためインドの日本大使館は非常に忙しいようで電話がなかなかつながらず。英語で「クッジュープリーズトランスファージャパニーズスタッフ」と言うのですが「ジャスタモーメント」といったきり音声が流れ続ける。電話代がバカらしいので「明日にしよう」と。明日午後2時にもう一度バブバザールに行きます。
by リス太郎 (2023-10-03 15:49)
プラディープ社長が「ところで」と。雇用契約書の漢字の住所がみんなよその会社のになってると。ビザおりてんだからいいじゃないかと。そもそも代表者印押したのは誰やと。そこまでは言わなかったけど一応あやまった。詫びにマンゴージュースを買って帰った。
by リス太郎 (2023-10-03 15:52)
ムナルでオムさんの件でディーパク社長と打ち合わせてるときYさんが空き時間ができたのかラインあり。Yさんの承諾を得たので以下に昨夜からのYさんのラインをコピペします。
by リス太郎 (2023-10-03 15:54)
聴力検査は医療行為ではないので、何処かでできないか、思案しています。
私が現職だったら、学校に防音室があり、私も子ども達に検査をしていました。
by リス太郎 (2023-10-03 15:56)
私に何ができるか分かりませんが、少し考えてみます。
by リス太郎 (2023-10-03 15:57)
いずれの聴覚障害でも、
いつ失聴したかにより、現在の聴力が同じでも補聴器の装用効果は異なります。
特に、言語獲得については、その差は大きいです。
例えば、老人性の難聴は、すでに言語獲得をしているので、本人は話すことに関してはさほど困っていません。
by リス太郎 (2023-10-03 15:58)
全く、聴覚障害のことを知らない、音楽科と美術科の学生が対象です。
篠さんも同様だと思いますが、同業者や自分の中では、日常的に使っている語彙や言い回し。
それが、実は専門的で普通の人には、分からなかったり難しかったりすることが多々あるように思います。
昨夜、難聴のLINEを打っていて、思いました。
何処が分かりにくいか、分からないか、一般人の感覚で教えていただけたら幸いです。
それをお願いしたくて、わざわざ、何があるかをLINEしました。
by リス太郎 (2023-10-03 15:59)
日本国籍を持っていると、障害者手帳の等級により、補聴器購入の補助金が、何年かに一度支給されます。
by リス太郎 (2023-10-03 16:00)
中高年の男性が、ポケットラジオを聞くようなイヤホンは、
難聴用補聴器は音圧を上げるのでハウリングしてしまいます。
そのため、音が漏れないように、各自の外耳の型を取って、イヤモールドというものを作ります。
そのため、補聴器は買ってすぐに使えるわけではありません。
by リス太郎 (2023-10-03 16:01)
とりあえず以上、抜き詠みでした。
by リス太郎 (2023-10-03 16:02)
尚、本文に書き忘れましたがオムさんはネパールでろう学校に通っていたため読み書きはできます。しかし無職です。
by リス太郎 (2023-10-03 16:05)
明日午後ムナルでディーパク社長と約束しています。妻はイオン葛西と一之江とどっちがいいかと悩むのですが、Yさんは一之江がいいと。一之江なら顔が利くから電話しとくと。オムさんを連れて一之江の補聴器専門店へ相談に行きます。
by リス太郎 (2023-10-03 16:11)
そして受診が必要となれば私の出番。ネパールから診断書を取り寄せネパール語をディーパクが英語に訳します。それを私が日本語に訳す。リレーション証明に奥さんとオムさんがきょうだいであることの互いの出生証明、和訳。ディーパク氏の課税・納税証明、身元保証書、難聴に関する医学論文、写真等。無償でやります。二言はない。
by リス太郎 (2023-10-03 16:15)
いま週刊プレイボーイのDVDを観ながらというか聴きながら仕事をしています。大原優乃さんというグラビアアイドルです。こういうことするの久しぶりです。なんか緊張がほぐれるというか肩の力が抜けます。「定住者とは何か」にいついて一般読者にもわかりやすく書いてるんですが効果的です。
by リス太郎 (2023-10-03 17:49)
https://twitter.com/Yuno__official
大原優乃さんのTwitter(X?)
by リス太郎 (2023-10-03 17:51)
以前、アニマルボイスさんに週プレのDVDをあげたことあるんだけど、どうされたんだろ?奥さんにみつかって取り上げられてたりして。
by リス太郎 (2023-10-03 17:56)
目に止まったので、このことははっきり書いておきましょう。
「いらん」と言っているのに無理矢理押し付けられたものなので、当日、そのまま燃えるゴミとして捨てています。
by アニマルボイス (2023-10-03 22:00)
アニマルボイスさんへ
DVDは燃えないゴミです。
by リス太郎 (2023-10-03 23:40)
夕食後は寝室で横になりスマホ遊びをすることが多いのですが、1時間半ほど眠ってしまいます。今日も午後9時45分から11時15分まで寝て頭すっきりです。
by リス太郎 (2023-10-03 23:50)
今日は病院の日で「まだ高い」と先生に言いました。「仕事を始めるとつい熱中して寝る前の薬を飲みたくない」「夜のお店に行きたくなる」。でも処方は変わらず。これ以上、手が付けられないんだと思います。
by リス太郎 (2023-10-03 23:54)
妻は病院同伴もあり今日も早朝からサービス残業。帰り際「今日ははよ帰るけど明日明後日で取り返すでえ」と。私は「失業者」同然なので晩飯は丸亀製麺で素うどんと思ってたんですが私がお好み焼き食べたいなあと思っていると「ぼてぢゅう行こか」と。ビールも呑んでよしと。行くとネパール人らしき男性店員と女性日本人店員だけの二人体制。生ビールと「とん玉」(関西では普通「豚玉」という)と「兵庫玉子明石焼き」(明石では「玉子焼き」という)を頼んだ。ディーパク氏から着信あり。かける。「いまどこ」「お好み焼き食ってる」「そなんだ」。「そなんだー」というのはディーパク氏の口癖。「帰りに店に寄ってほしい」というので「わかった」と。妻がムナルに明石焼きを差し入れようと。日本人女性店員に言うと「明石焼きは持って帰れない」と。「出汁を入れる容器がない」と。「こないだ百均で容器を買ってくるからそれに入れてくれっていうおじさんがいましたけど」と。そっからその女性と妻がいろんな話。「この人、兵庫県の明石の近くの出身やねんで」というので明石焼きにまつわるいろんな話をした。そしてムナルへの差し入れは大阪のたこ焼き12個にした。
by リス太郎 (2023-10-04 00:13)
ムナルへ行くとディーパク氏がビニール袋を持ってくる。「これ、しのはらさんのリクエストで妻が作ったパ二プリ」。もう何年も前になりますが恐竜公園でインドフェスがありパ二プリを売ってた。葛西の「デリーハイト」。うまかったので店にまで行って食した。営業もしたが不発。それでムナルへ行きディーパク氏に「パ二プリをメニューにしろ」と。しかしいろいろ事情がありメニュー化はできなかった。「それなら」ということでわざわざ奥さんに作ってもらったらしい。ビニール袋をあけながらディーパク氏と妻のやり取りをスマホで録画。すると妻が「はよしいやボケ!」そこで録画は止まっている。帰ってさっそく録画をYouTubeに上げる。まだ検索に引っかかっていない。タイトルの付け方が悪かったのか。
by リス太郎 (2023-10-04 00:24)
https://www.youtube.com/watch?v=eMQ84Yke_0g
上がってます。
by リス太郎 (2023-10-04 00:27)
https://r.gnavi.co.jp/g-interview/entry/2153
パ二プリってなんだ?
by リス太郎 (2023-10-04 00:29)
ムナルでは私はプレーンラッシー、妻はマンゴーラッシーを飲みました。途中、灰皿をもらい外のテーブルで暗闇を睨みながら煙草を1本。いろんなことを考えた。10月6日の入管との対決とか。あと明日(今日)の段取り。結局、一之江でいいのか。何時?ディーパク氏も忙しい。Yさんからのアドバイスをどう活かしていくのか。『100話』は。『落語バカ』は。『七度狐』は。『zoom』は。そんなことを考えるうち煙草の火は人差し指と中指を熱くしていた。
by リス太郎 (2023-10-04 00:40)
いま2023年10月4日午前0時45分です。ネパールも中国もインドもまだ昨日です。国際電話するときは現地時間をよく考えねばなりません。また、現地国の祝日についても頭にいれておく必要があります。日本との時差はインドは3時間30分、ネパールは3時間15分です。これを即座に計算できねばなりません。今日の午後2時に在インド日本大使館に電話しおそらく播州弁で怒鳴り散らしますが、現地時刻は午前10時30分です。朝から寝ぼけ眼を覚ましてやる。
by リス太郎 (2023-10-04 00:46)
しんどいんや。こんなことしとうないんや。
by リス太郎 (2023-10-04 00:47)
昨日10月3日は「ドイツ統一の日」でした。1990年10月3日。ベルリンの壁崩壊の日は1989年11月9日。私は大学を留年したおかげで1989年という激動の年を学生の立場で見ることができました。社会人は仕事が忙しく国際ニュースを深く洞察する暇がありません。先に卒業していった仲間と話すたびに思いました。
by リス太郎 (2023-10-04 00:53)
本日(10月3日分)10本目の煙草を吸ってまいります。
by リス太郎 (2023-10-04 00:54)
Yさんからのその後のラインを整理します。主に7つの質問とアドバイスがあります。頭を整理するためここに記します。
by リス太郎 (2023-10-04 01:06)
1.オムさんは予定ではいつまで滞在かという質問に対し11月初旬と答えました。正確にはパスポートを見ないとわからないと。尚、おそらく更新することになると思います。「短期滞在」の更新については『100話』に書くのでお読みください。
2.障害がありながら聾学校に通えて読み書きができるということはオムさんの家庭はネパールでは裕福なのではとの問いに対しネパール人はみんな貧しいと乱暴な回答をしてしまいました。世界最貧国のひとつではあるのですが、実をいうと株式会社ムナルの創業社長であるディーパク氏の父のアチャリャ・ビッディヤ氏が財産を残しているため、その息子に姉が嫁いでいるためネパールでは比較的裕福と言えます。ただネパールルピーと日本円の格差は激しく、ネパールに山や農地をいくらもっていたとしてもそれらを売り払っても日本円ではなんぼにもならんと思います。
3.音声言語を獲得する前に聴覚障害を起こし20年以上(オムさんは25才)経っている場合、補聴器をつけたからと言ってすぐしゃべれるようにならないとの指摘。それも含めリオネットに相談しますと答えています。
4.補聴器装用後、視覚としての文字と音声としての文字を結びつける学習が必要だとの指摘。そうですねと。
5.補聴器をつけ聞こえるようになったからといってすぐしゃべれるようになるわけではないという指摘。私はせめて音楽だけでも楽しめればと私たち夫婦もオムさん親族も考えていますと。これにはYさんからニコニコマークのスタンプ。
6.クラクションの音が聞こえたとしてそれが何を意味するのか教えていかねばならないという指摘。そうですねと。
7.ここは原文どおりコピーペーストします。
現職中、後半は音楽を教えていましたが、
聴覚障害児教の前半は、全く言葉がない子どもたちへの言語指導でした。
言葉を獲得できるかどうかは、その子のその後の人生を大きく左右します。
だから、つい、熱くなってしまう。
---
Yさん、ありがとうございました。
リス太郎のくだらないブログですが熱心に読んでくださるファンも少なからずおられるわけで聴覚障がい者に対する理解が進めばいいと思います。
by リス太郎 (2023-10-04 01:30)
https://www.japalife.jp/blog/detail/id=694
ジャパブロ 遅くなりましたがキャリア形成支援第2回
by リス太郎 (2023-10-04 12:34)
もうすぐバブバザールに行きます。4時にムナルです。7時にインド人のシング氏が急に来ると言ってきました。ライセンスが切れてることは内緒です。フィリピン人を妻にもつ日本人のI氏(下総男児)から電話がありました。いろんな話をしてるうちに「久しぶりに呑みましょう」と。「1万円余ってる」と。明日、西船橋6時半だっけ?メシは私がおごってガールズバーをおごらせようと考えています。
by リス太郎 (2023-10-04 13:25)
在インド日本国大使館に現地時間午前10時半(日本時間午後2時)に電話するわけですが、日本人職員が出て来たところでたらいまわしに会います。やっと担当者が出てきて認定番号などを伝えると「調べるから30分後に電話して来い」。ここで「日本国民をなめるなボケィ!」と口汚くののしる。しょうことないのでプラディープ社長とドトールへ行って時間をつぶす。「先生、たまには私が払いますよ」「お客さんに払わすわけにいきません」。これで500円使う。プラディープ社長とはしゃべる話題にことかかない。店でやってもいいんだけど立ち話は疲れる。30分後に店に戻り大使館に電話する。つながらない。そんなんばっかり。これ、電話代なんぼかかると思う?
by リス太郎 (2023-10-04 13:31)
そうやって怒鳴るのは実は外国人のお客さんに対して「篠原は普通の日本人じゃない」という印象を植え付けるためでもあります。いざとなったら刀を抜く。腹斬り覚悟の前。
by リス太郎 (2023-10-04 13:34)