京都鞍馬口旅情 虎に襲われた足利義満公が入院した病院の巻 [旅情シリーズ]
東大路通と今出川通の交差点を百万遍といいます。
ここに京都大学があるのですが、百万遍は語学習得のおまじないです。
侯先生という中国人の先生がおられ、いつも学生らに、「百万遍、百万遍」と言っておられました。
百万遍読んで、百万遍聴いて、百万遍書けと。
百万遍という地名を聞くと侯先生のことを思い出します。
京都鞍馬口旅情 関西ローカルの深夜番組はめっちゃおもろいでの巻 [旅情シリーズ]
9月18日(火)は、朝から精力的に京都市内を書店営業。
四条通を大宮、烏丸、河原町と歩いてまわる。
三条河原町からバスで京都大学のある百万遍へ。
こっから先は次の日もそうですがバスを多用します。
京都の街はバスが便利なんですが、土地勘がないと乗りこなせないでしょう。
京都鞍馬口旅情 融けて流れりゃ皆同じの巻 [旅情シリーズ]
編集のH氏は17日の晩に東京へ帰りました。
私は翌日からの営業用に目録をホテルへ持って帰らねばならず、タクシーを使いました。
朱雀から鞍馬口まで1,300円ぐらいです。
さて、今日は街へ出てみるかと、地下鉄で四条へ。
何百年、変わらないことが売りの京都ですが、よく探すと変化もあります。
京都鞍馬口旅情 相棒のことをすっかり忘れてた私の巻 [旅情シリーズ]
翌9月16日は立命館大学朱雀キャンパスで障害学会。
昨夜の新幹線の中で気づいたんだけど開場は昼だった。
「だったら前の晩から行く必要ないがな・・・」と車窓から外をのぞくと静岡駅が走り抜けていく。
「ま、早く行って準備万端ととのえよう・・・」と思ったところが起きたの10時。
「そんなはよ行っても誰も買いにけえへんし、ゆっくりでええわ」
京都鞍馬口旅情 鞍馬口のホテルで深海魚に遭遇の巻 [旅情シリーズ]
9月15日、土曜の昼。
東京西葛西の自宅で電話をかけまくる男がいた。
「今晩から4連泊、ひとりいけるか?」
「申し訳ございません。今日と明日は満室でございます」
敬老の日で3連休のこの日、観光地京都のホテルはどこも満室であった。
越後かきのたね旅情 台風の影響で都心の交通機関が麻痺したという大嘘の巻 [旅情シリーズ]
9月7日(金)と8日(土)、教育図書出版会の例会で新潟へ行きました。
新潟へは大阪にいた頃、飛行機でよく行きました。
新幹線で行くのは初めてだったので景色を見るのを楽しみにしてました。
景色は見れず、夢を見ました。
箱根湯本で寝たふり旅情 これ、ほんとは書くつもりなかったのに・・の巻 [旅情シリーズ]
全国の学校図書室・公共図書館を巡回する日本ライブラリー出版会。
1学期が終わった時点で毎年、8月に箱根へ一泊旅行します。
精算会や会議もあるんですが、事実上、慰安旅行です。
夏の暑い中、重い箱を担いで階段を上り下りした仲間同士、労をねぎらいましょうと。
むくつけき野郎ばかりのこの集団、最大のお楽しみはコンパニオンさん。
身延川裏不二旅情 新幹線を止めた富士川の巻 [旅情シリーズ]
7月17日(火)連休明けの朝、大阪から戻った私は正清号のキーをひっつかみエンジンをかける。
ガソリンが高いのでここんとこわりと安全運転でしたが久々に飛ばす。
ちゅーおーふりーうぇーえー♪
あ、この替え歌はこないだやったよな。