浪花恋しぐれ旅情 大阪でうどんを食うなら京橋浪花の巻 [旅情シリーズ]
商談を終えて阪急電車で梅田に戻る。
時間は午後9時前。
疲れたしホテルに戻ろうか・・・などとは絶対に思わない。
今日はえりこたん、ご出勤の日。
うどんを食って御堂筋を通り曽根崎新地へと歩く。
浪花恋しぐれ旅情 左足のマメがつぶれた顚末記の巻 [旅情シリーズ]
さて、内淡路町から博労町までどう行くか。
地下鉄は網の目のように走ってますが実に中途半端な位置。
暑いしタクシーでも乗ろうかと言ったところ、
「そんなんもったいない、歩いたらええやん。歩くんただやねんから」
とA課長。(そういや「課長A」という替え歌で爆笑とったことあるよな・・・)
浪花恋しぐれ旅情 当時のA課長と同じ歳になった自分の巻 [旅情シリーズ]
ジュンク堂天満橋店では案の定、迷惑がられ、とぼとぼと街へ出た。
私が勤めてた会社の近くに本屋があったよなと内淡路町へ歩くが、なくなってた。
午後1時半に博労町で商談がある。
9月も下旬というのに真夏のような太陽。
喫茶店で涼をとると前いた会社に電話してみる。
浪花恋しぐれ旅情 松坂屋が撤退したあとの天満橋の巻 [旅情シリーズ]
9月20日(木)、大阪での営業初日はジュンク堂天満橋店からスタートしました。
実は午前中はあまり書店営業したくないんです。
品だしで忙しく迷惑がられるからです。
といって昼まで寝てるわけにもいかないので歩きまわります。
ジュンク堂天満橋店は大阪にいたころよく通っていた本屋さんです。
浪花恋しぐれ旅情 女遊びは男を磨くの巻 [旅情シリーズ]
ホテル関西にチェックインし重いトランクを部屋に押し込むと夜の街へ。
時間はもう10時をまわっています。
立ち食いのうどん屋できつねうどんを食うと目指すは北新地。
新地本通りリバティービル6階の「夏子」。
夏子ママは私にとって年の離れたお姉さんのような存在です。
浪花恋しぐれ旅情 大阪のタクシー運転手はなぜ道に詳しいかの巻 [旅情シリーズ]
京阪特急は停車駅が増えたようで、ちょこちょこ停まりながら大阪の街へ。
京橋を過ぎ、大川の流れを右に見ながら沈むようにして地下へもぐる。
花見の季節や天神祭り、大川べりは活気に満ち溢れます。
電車は天満橋、北浜と停車し、終点の淀屋橋へ。
京都鞍馬口旅情 おしゃべり深海魚の巻 [旅情シリーズ]
母校に別れを告げると急いでバスに乗り込む。
超ハードな一日の始まりです。
北大路を入念に営業したあと衣笠の立命館へ。
そっから飛び乗ったバスは私の予測を裏切り堀川今出川を直進。
すぐに堀川中立売で降りればよかったんだけど、ぐずぐず迷って堀川丸太町まで行く。
烏丸まで歩いて地下鉄に乗ったほうが早いという判断。
京都鞍馬口旅情 すっかり様子の変わった17年ぶりの母校の巻 [旅情シリーズ]
ほんとはここへ来るつもりなかった。
大学の書籍売場は京大と同志社今出川と立命館衣笠でいいだろうと。
時間があれば他にも行きたい大学はたくさんある。
いくら母校とはいえ上賀茂の奥地までは・・・。