大中という男

過去の日記をぱらぱら見ていると「大中」という名前がさかんにでてくる。そんな親しかっただろうか。しょっちゅう連絡をとったり飲みに行ったりしてる。彼は身長１７０センチぐらいで、いつもよれよれの黒のスーツにしょぼいネクタイをしている。なんかいつもヘラヘラしてるというか緊張感がないというか。少し違うが芸人で言えばアンガールズの田中である。

そもそも彼と出会ったのは何という会社だったろうか。それが知りたく２００２年の日記を調べた。後ろから順に。また大中と飲みに行ってる。あ、まただ。の繰り返し。そして突き止めた。彼と初めて出会ったのは２００２年３月１８日月曜日である。

会社はチョーエイという会社だった。秋は北朝鮮からマツタケを輸入し、春はカボチャをオーストラリアから輸入して卸売市場に卸していた。何という法律だったか当時のメモを探さないとわからないのだが、卸された野菜等を市場は断れない。卸したもん勝ち。なんでそんな法律があるのか今でも不思議である。

社長は在日韓国朝鮮人で、いま思うとおかしいのだが、先輩から「社長は北朝鮮籍だと商売がしにくいので韓国籍への変更を希望したができなかった」と聞いていた。いまの私の常識では、在日韓国朝鮮人（法律上は「特別永住者」という）の特別永住者証明書の国籍欄に「朝鮮」などという表記はないと思う。業務にあまり関係ないのでよく知らない。在留カード制が始まる前だったから「朝鮮」という国籍が存在したのかもしれない。よくわからない。

チョーエイに応募書類を送ったのは２月１３日。

守口日記　２００２年２月１３日　水曜日
今日は朝８時に起きたが、正午から夕方まで寝てしまった。昼間はやたら眠い。午前中はチョーエイ㈱に、夕方は中大アパレル㈱に履歴書を送る。佐和子は芝居を見に行き、夜０時頃、大和田へ迎えに行く。

２月２０日午前にチョーエイと中大アパレルに下見に行っている。下見ってなんだ。あらかじめ様子を伺いに行ったのか。

翌２１日は浜田さん（カニ助先生）の誕生日。３７才らしい。午後３時に中大アパレルの面接があり、午後５時にチョーエイの試験を受けている。よく間に合ったなと思う。２５日の日記には「一人でカラオケボックスへ。泣けてくる」という記述がある。関係ないがその前日の日記を公開したい。

守口日記　２０２０年２月２４日　日曜日
朝、関目教会へ。ミサ。一日、家で英語勉強など。夕方より特製ニンニクチキンカレーを作る。美味。佐和子と色々、たくさん話す。

こういった記述はなぐさめられる。

２月２７日水曜日にチョーエイから電話があり、試験合格を告げられている。そして３月１日金曜日にチョーエイの面接を受けている。３月６日水曜日に電話で最終面接を告げられ、翌７日木曜日午後５時に社長面談をしている。翌日、翌々日、翌翌々日と「うつがひどい」と日記に書かれ、３月１１日に採用決定の電話をいただいている。同時に病気療養のため休職中だったニチメンフーズに辞表を提出している。よくこれだけの長期にわたり籍を置いてくれたなと改めて感謝する。

そして２００２年３月１８日月曜日にチョーエイに初出勤している。新入社員に選ばれたのは私と大中で、退社後に早速、居酒屋へ行くのはまだいいとして北新地にまで行っている。私が誘ったに決まっている。思えば大中に女遊びを覚えさせてしまったのは私かもしれない。

１９日も大中と飲みに行っている。でも日記には「少し不安になってきた」とある。２０日も大中と飲みに行っている。この日の日記には「社長は少しピリピリしていた。歩留まりの悪い腐りかけた在庫が売りにくい。今、処分すると６３０万の欠損が出る」とある。かなり乱暴な商売をする労基法も何も関係ない会社だった。

２１日木曜日春分の日は休みをもらっている。「佐和子が不安気。私も不安」とある。そして翌２２日金曜日、私は会社を辞めている。「一日働くが、どうしても納得できず、晩、会社に電話し、辞める意志を告げる」とある。

私がいた頃は春なのでマツタケではなくカボチャのシーズンであり、大きな倉庫に山のようなカボチャが積まれ、当然に古いものから出荷するのだが、まだ日持ちするものは後の出荷にまわす。その選別のため５階建てのビルぐらいのカボチャの山に登り作業する。この選別を間違うと社長の逆鱗に触れる。私はそんなことよりカボチャの山に登るのが嫌だった。高所恐怖症のため。

３月２５日に大中から誘われ、何故か新大阪へ行っている。私のことを気遣ってくれたんだと思う。その後、ミナミの「マキシム」（クラブ）へ行っている。ここも私の行きつけである。

４月２４日には大中と梅田で会っている。「大中に電話したくなる」と書いているので、私から誘ったことになる。「ヤキトリ屋、キャバクラ、ラーメン、西中島のショットバー」とある。

私の日記にはその後、「大中」という文字はなく、７月２４日水曜日に大中から電話があったとある。どうでもいいが「浜田さんとホテル関西へ」という記述が目立つ。二人ともそういう趣味はない。

８月２１日に大連の浜田さんからメールが来ている。「昨日子どもが生まれた」と。年齢からして下の男の子のはず。

１１月２５日月曜日に大中から電話があったようである。そして２８日木曜日に梅田で会っている。もつ鍋食ってスナック堂山へ行ったとか。

２００２年１２月１１日水曜日。ニチメンと日商岩井が来春の統合を発表。この日の日経一面は大見出しだった。こんな風に時事ネタも多い。

そして年は明けて２００３年１月２２日水曜日、大中と琉球料理屋でナンパしたノエちゃんチエちゃん事件が起こる。そそのかしたのは私だが、大中とノエちゃんは私が「ラブホよりこっちがいい」とすすめたホテル関西へ消えた。やる気まんまんのノエちゃんに対し、「ほんとにいいの？」みたいにアンガ田中の笑い方をする大中が忘れられない。ちなみに日記にはいちいち書いてないが、翌日、「めっちゃよかった」と電話があった。

それから大中と交流はあっただろうか。そういつまでも日記をチェックしてられないのでやめたい。

思うに、私は大阪を捨て東京に出てきてよかったのだろうか。「東京！東京！新天地東京！」と思い続けてきた東京。妻は言う。寝床で私が「会社なんかつくってよかったんやろか」「よかった」「なんで」「つくっちゃったから」。

彼女の考え方は「過去の肯定」であり、スマナサーラ師の「過去も未来もない」とよく似ている。東京に出てきた以上、それを悔いても仕方ない。よかったやん。これが妻。東京に出てきている今しかないのだから今を大事に生きろ。これがスマナサーラ師。

東京に出てきた自分も会社をつくった自分も前向きに考えよう。躁鬱病といつまでも闘っている自分も肯定しよう。日記という過去を振り返りながら、そんなことを思う。スマナサーラ師の表現と矛盾するようだが、過去があって今がある。いろいろ間違いは犯しているけれど、それもまた人生。

コメント 67

書き忘れましたがチョーエイは、拉致問題の北朝鮮バッシングでマツタケが売れなくなり、商売がうまくいかなくなったと伝え聞きます。また、日記のどこに書いてあったかわからなくなっているのですが、大中は早い時期にチョーエイを辞めています。強引な商売の仕方に罪悪感をもったんだと思います。ただ、あの社長はおそろしく頭が切れた。計算も早いし判断も早く的確。
by リス太郎 (2020-05-05 04:16) 

いま読み返してて間違いに気づいた。社長は「北朝鮮籍」（？）から「韓国籍」に移って（？）います。
by リス太郎 (2020-05-05 04:19) 

鉄腕原子さんへ
市場が開いてないとブログが更新できないですね。ブログの性格上、仕方ありません。私はニチメン時代、目まぐるしく変わる為替表示を見ながら中国と電話していました。そして円高（ドル安／ドルで輸入するのでドルが安いほうが有利）で決める。そして銀行で予約。あらかじめ円高で銀行からドルを買ってストックするというやり方はニチメンはしなかった。「売ってから買え」とよく言われました。
by リス太郎 (2020-05-05 12:47) 

＠ミックさんへ
ドラマのない昨今に妻はつまらなそうです。
by リス太郎 (2020-05-05 12:49) 

kiyokiyo さんへ
いま市区町村は大変だと思います。コロナによるなんやかんやの手続き。送付。説明。大混乱の中、三密は防がねばならない。支払い猶予などの手続きを日本語の書けない外国人のために有料でやろうと考えていたのですが、今朝、妻から「それ、なんかの法律に引っかからへんか」と言われました。「あたしがゆうてるのは無料でやってビザの仕事を増やすことや」と。それはわかってるけど、それでは何のためのジャパライフかわからない。
by リス太郎 (2020-05-05 12:58) 

なんかもうかる方法…なんかもうかる方法…。
by リス太郎 (2020-05-05 12:59) 

ストックンさんへ
こういうブログは連休になると更新できませんな。(笑)
by リス太郎 (2020-05-05 13:02) 

xml_xsl さんへ
妻によるとユーミンの荒井由実時代の曲らしい。
https://www.youtube.com/watch?v=Wb3PjLiftfI
by リス太郎 (2020-05-05 13:14) 

A８ネットというのに登録すると広告収入が期待できるらしい。ジャパライフで外国人観光客向けのサイトを作り収入源にしようと考えていたのですが、そんな甘いものじゃないらしく。試しにこのブログと行政書士事務所を登録しようとも考えたのですが、なぜかやりたくない。
by リス太郎 (2020-05-05 13:19) 

ありささんへ
ホロが赤ずきんちゃんになって赤ずきんちゃんを食っちゃうってこと？
（なんかちがうような…）
by リス太郎 (2020-05-05 13:23) 

アニマルボイス先輩へ
最近、無口ですね。
by リス太郎 (2020-05-05 13:25) 

過去の日記や手帳をめくることに楽しみを覚えているんですが、時代の古いものが出てきません。必ずあるんです。あるはずなんです。仕事の予定とか書いときゃなきゃならないから。
by リス太郎 (2020-05-05 13:28) 

四辻の狸さんへ
パチパチパチパチ。難しいけど同感です。
by リス太郎 (2020-05-05 14:47) 

今日は朝からうつが明けた感があるのですが、仕事する気が全くしない。ゴールデンウィークだからという怠け心がある。明日がんばろ。７日は午後３時高円寺。あと、頓挫している案件がいくつもあるのですが、整理とできることはさっさとすましとかなきゃパニックになる。
by リス太郎 (2020-05-05 14:51) 

「こころの問題にくるしんでおられる方々へ…」というカテゴリーをつくりましたが、しばらく封印します。私の考えすぎがかえって心と頭の混乱を招くことを危惧するため。
簡単に言っちゃえばなーんも考えないこと。のほほん。
by リス太郎 (2020-05-05 14:53) 

過去の日記を読むのが楽しくて。さっきは２００４年４月１９日から同年６月１６日まで在籍した川万水産の記述を丁寧に読んでました。最初は常陸那珂で本社工場研修。そのあと市川でたこ焼き屋研修。そして中国舟山群島工場研修。帰ってきてクビ。まあ日記を読んでるとやりたい放題で、こんなんじゃクビになるわなと。
by リス太郎 (2020-05-05 14:58) 

舟山時代は遅刻ばっかり。何故か勝手に休みをとり上海ばかり行き遊んでる。しょっちゅう下痢を理由に休んでる。
by リス太郎 (2020-05-05 15:00) 

舟山は漁師の町で、夜、外を歩いてると屈強なロシア人によく出会った。
by リス太郎 (2020-05-05 15:02) 

舟山出張中の２００４年６月１１日の日記に「レイ・チャールズ死去」という記述がある。
by リス太郎 (2020-05-05 15:13) 

ちょっとお散歩。外出自粛だけど。
by リス太郎 (2020-05-05 15:14) 

ぼんぼちぼちぼちさんへ
端末によって色の出方が違う。なるほど、それで私にはオレンジに見えるんだ。黄色いスクーターというと私が初めて買った原チャリも黄色でした。なぜ黄色を選んだのか記憶にありません。そのころから私は要注意人物だったのでしょう。
by リス太郎 (2020-05-05 19:50) 

明石書店に入社したのは２００４年６月２８日月曜日らしい。そしてぱらぱらとめくると、９月６日にこんな記述がある。
「昨日の朝日大阪版で「日の君」がとりあげられたので記事を公文さんにファックスしてもらう」「ゆかり先生から返信あり、主任を降ろされ難波校へ転校になるとのこと」
後段は余計であり前段ですが、これは大阪版のこと。妻のトーメン時代からの友人である公文さんが見つけて、わざわざ会社から明石へファックスくれた。それを明石のわからず屋の社長は「新聞というのは薄くコピーするもんだっ！」と激怒。私は「こうこうだから仕方ないじゃないですか」と。「うるさい！黙れ！」。首絞めて息の根とめたろか。
by リス太郎 (2020-05-05 20:52) 

今日は夕方からイナダの刺身で酒をのみ、いい加減で酔ってます。
by リス太郎 (2020-05-05 20:55) 

仕事？知らねえよ。
by リス太郎 (2020-05-05 20:56) 

９月２２日の日記に「たばる」という動詞が出てくるんだけど意味不明。
by リス太郎 (2020-05-05 20:59) 

９月２７日に「インインにメール」とある。インインは行きつけのチャイニーズパブのホステス。私のお気に入りで某有名私大の学生だった。当ブログの初期のころにも盛んに登場する。写真も公開した。風俗営業のバイトなので入管法違反。その店は学生バイトばかり雇っていたため、のちに摘発され中国籍のオーナーは入管法違反で退去強制（強制送還）になった。バイトの女の子もみな中国に送還されたと思う。
by リス太郎 (2020-05-05 21:06) 

インインの写真がヒットしないので次の記事をご紹介します。
https://jpdragon.blog.ss-blog.jp/2006-10-30-2
by リス太郎 (2020-05-05 21:14) 

こんな記事もあります。インインが大学を卒業し、日本で就職しようが中国へ帰ろうが、いずれにしても幸せになっていてほしいものです。
https://jpdragon.blog.ss-blog.jp/2007-04-01-3
by リス太郎 (2020-05-05 21:22) 

「スイート」（インインがバイトしてた店。湯島。今はオーナーのイーチンが入管につかまり存在しない）で検索するとこんなのが引っ掛かった。O常務は今の大江社長であり、M師匠は三浦総務部長です。
https://jpdragon.blog.ss-blog.jp/2007-07-07
by リス太郎 (2020-05-05 21:34) 

インインの写真がヒットしない…（泣）
by リス太郎 (2020-05-05 21:37) 

「写真」で検索したら膨大な記事がひっかかり、超早送りで探すも見つからず。間違いなくアップしたんです。代わりにこの記事で勘弁してください。
https://jpdragon.blog.ss-blog.jp/2006-08-22
by リス太郎 (2020-05-05 21:52) 

１枚目の写真が気に入ってるので、どうでもいいだろうけど紹介します。台湾台北市のレストラン「欣葉」にて。３９才。
https://jpdragon.blog.ss-blog.jp/2006-06-18
by リス太郎 (2020-05-05 21:56) 

ボロボロの小型手帳が出てきました。今でも私が愛用するシャツのポッケに入るアピカの手帳です。昔は近所の文具屋で普通に買えましたが、文具屋も廃業し、生き残った文具屋でもなく、伊東屋に行ってもなく、ロットで取り寄せ。妻は「こんだけあったら死ぬまで買わんでええわ」と言ってましたが、もう３分の２は使ってしまいました。文具屋。なんかいい。玉手箱。
by リス太郎 (2020-05-05 22:11) 

年号を記してないのですがおそらく２００１年です。１月１日、萱嶋神社、２日、神戸、３日、吹田、４日、仕事始め。
1/5　NH155　上海第四工場　紅与薗にて食事
1/6　工場休み　沈さんボーリング　薄氏誕生日　花の子
1/7　午前第六、二工場　午後休み　晩、花の子
1/8　午前第二、午後第六
なんか遊んでばっかりいるようですが土日も関係なく仕事なのでご勘弁を。尚、このへんの記述は中国語と日本語のちゃんぽんのため、すべて日本語に訳して書いています。
by リス太郎 (2020-05-05 22:19) 

1/9　午前第四、第二　午後第六第五第三　晩、沈陸　杭州泰風来にて食事　上海事務所　松楽クラブ　スナック京子　蒋　陸美加　張小百　火鍋　上海外灘へ　珈琲店　紅与薗にて食事　晩、佐和子へ電話
1/10　午前第二　午後第五　次亜塩　陸さん一緒　晩、花仙子　李静食事　１２時寝る
1/11　アホらしいのでヤメ
by リス太郎 (2020-05-05 22:33) 

李静というのは私の愛人だった女性で、結婚して妊娠したとこまでは知ってます。浜田さんは「お前の子じゃ」と冷やかしますが、そんなわけありません。手帳には青いボールペンで綺麗な抽象的花の絵が描かれています。私のマヌケな絵もあります。また、お互いに中国語と日本語を教えあってます。ところどころちぎられており、私が彼女に渡したものと思われます。上海からは１月１７日に帰国し、そのまま出社しています。日記は何故か１月３１日で途切れてます。そのあとはほぼ空白なのですが、ボロボロにくたびれた手帳です。私にとっては宝物です。
by リス太郎 (2020-05-05 22:41) 

不思議なのは１月１５日月曜日の日記。私の字じゃないんです。これは李静の字です。私の日記を李静が書いているのです。中国語なので訳します。
朝起きて午後散髪。李静と会う。上海虹橋空港、花吉、食事等。花仙子へ。
何故、仕事してないのか。何のために空港へ行ったのか。何故、李静が俺の日記を書いているのか？？？
by リス太郎 (2020-05-05 22:47) 

リス太郎さん
おはようございます。
そうですね！海外から日本に来ている方々の申請をお手伝いすることも良いですよね。
喜ばれるでしょうし、必ず仕事に繋がると思いますよ。
最初はコツコツと種まきをしなければ＾＾
相手が日本人であろうと外国人であろうと、人間関係を築くことが大切ですよね。
「give and take」最初は相手に尽くすことから、それで良いのだと思います＾＾

ところで、明石書店の社長さんって、関わり合いたくないタイプの方のようですね！
by kiyokiyo (2020-05-06 06:28) 

lequiche さんへ
記事が更新されていないのでㇽコさんのコメントとそれに対する貴殿のレスを読みました。全く理解できないのですが、古びた喫茶店で文学論をかわす二人を遠くから眺めている感じでした。
『銀河鉄道の夜』のストーリーが思い出せない問題ですが、ネットで調べても思い出せません。そんなに長くない童話だと思うので読んでみたいのですが、図書館がクローズです。また、ルコさんの仰る電子書籍への反対意見ですが、私も同じ意見です。電子も便利ですが紙の本を粗末にしてはいけません。老人が木製のロックチェアに座り、暖炉の火で暖まりながら本を読む。そういう光景をなくしてはならないと思います。
by リス太郎 (2020-05-06 07:37) 

今朝は不思議な夢で目が覚めました。私に仕事を依頼してきたバングラ人なんですが、電話をかけてきて「よその先生に聞くと就労系と永住系は違うから関係ない。よその先生に頼もうと思う」と。私は「そうですか。わかりました」と。あくまでも夢の中の話ですが、起きて珈琲をわかし煙草を吸うまで本当の話と思い込んでました。そして夢はおかしな展開をします。彼からの電話は外出中にあったのですが、「あ～あ、また仕事がなくなったよ」と、とぼとぼ歩いてた。そしたら比較的大きな家にたどりつき、袋小路の奥の家なんですが、表札をみると「shinohara」とあるんです。思わず押そうとして、ふと目が覚めました。表札がスマホの着信欄のようになってるんです。
by リス太郎 (2020-05-06 07:46) 

kiyokiyo さんへ
人間関係を築くことが大切。仰るとおりです。しかしコロナのせいでそれができないんですよ。歯がゆくて仕方ありません。にっくきコロナ。必ず絶滅してやる。そのためには三密を防ぐことか。いつまでもあまのじゃくをせず、素直にマスクをしますか。
明石書店の創業社長は石井昭男といい、今もご健在です。私にとっては恩人であり、彼なくして今の私はありません。ひとかたならぬ恩恵を受けています。
ただ、横暴きわまりないご性格の持ち主で、出版業界の嫌われ者です。(笑)
by リス太郎 (2020-05-06 07:55) 

なんか人恋しい。ここで遊んでると気がまぎれる。
by リス太郎 (2020-05-06 08:08) 

うつが明けましたね。昨日５月５日からですね。不思議な病気です。
by リス太郎 (2020-05-06 08:09) 

必ずジャパライフを存在意義のある会社にせねばならない。そのためにはしのはら行政書士事務所を立て直さねばならない。インド料理屋を営業しようにも閉店してる。あるいは営業時間短縮。会社も店もどんづまりで外国人雇用どころじゃない。そもそも入国できない。既に日本にいる外国人の変更や更新と言っても、ビザ更新は現在のところ６月末までに切れる人は３ヵ月の猶予。仕事が来ない。取れない。警察の許可をとって新大久保でビラ配り？いまそれどころかと怒られそう。
by リス太郎 (2020-05-06 08:15) 

でも３月に専門学校を卒業して専門士の資格をとった人は大半が日本で就職したいんです。でもコロナで就職先がない。専門学校の就職支援課の人は困ってるはず。なんとかしてあげたいがコロナで就職先がない。出口がない。
by リス太郎 (2020-05-06 08:18) 

緊急事態宣言は５月３１日まで延長。おそらく再び延長し６月３０日までとなるでしょう。そうは思いたくないですが。
７月１日に緩和されるはずです。あと２ヵ月の我慢です。それまで中小零細企業がつぶれないよう、ただ補助金を配るのではなく、ただ自粛を促し営業停止を事実上の強制にもっていくのではなく、三密を避けた状態で営業できるようにする。パチンコ店だって、市役所などのように間隔をあけて座ればいいじゃないですか。「この非常時にパチンコなどとんでもない」という考え方は軍国主義に突き進んだ大日本帝国とよく似てます。
by リス太郎 (2020-05-06 08:26) 

出る台はすべて座っちゃいけない席にしたりして。(笑)
by リス太郎 (2020-05-06 08:28) 

明日の高円寺の仕事は明後日に延期にありました。先方の都合により。案件はコックの長女の呼び寄せ（「家族滞在」）。実はこの「家族滞在」の認定（呼び寄せ）が難しくなっている。たとえばネパールの場合、義務教育は８年なのですが、入管は「義務教育を終えた者は母国で自立できる。故に扶養を受けるという条件に合致しない」と言ってくる。最近のことです。前はそんなこと言わなかった。１８才ぐらいでもビザ下りてた。今回の彼女は１２才。まだ義務教育を終えていない。日本の家族は父母のみ。不要能力はある。しかし私が心配するのは二女を先に申請して交付されていること。これは私が取り次いだのではない。認定証明は交付されたもののコロナで来れないだけ。そこへ長女を申請する。順番、逆じゃねえか。なんでそんなことするのか。同時にやれよ。わしらの仕事を煩雑化するな。私が入管の人ならそう思う。
by リス太郎 (2020-05-06 08:41) 

外国から外国人を中長期滞在で日本に呼び寄せるには入管に「在留資格認定証明書」交付申請というのをせねばなりません。今、コロナが世界で猛威をふるう中、認定されても来日する術がないという事態が発生しています。認定証明書は公布日から３ヵ月有効なのですが、コロナ対策のため、これをさらに３ヶ月延長するという措置をとっています。しかしながら既に査証をとってしまった場合は査証の有効期限である９０日を厳守せねばならない。ここは入管法を改正する必要があるため譲れない。この件で私が入管でやいのやいのゆううち、査証が切れる前に査証を再申請すればいいということになった。詳しくはこちらへ。（営業しとこ）
https://shinohara-visaoffice.com/
by リス太郎 (2020-05-06 08:55) 

ジャパライフのホームページもつくらなきゃいけないんだけど行政書士事務所と同じになっても意味がないので会社の中身自体を一から考え直してる。設立の本来の目的は「外国人が安心して暮らせる日本」「外国人が義務を履行した上で権利が享受される日本」「外国人の日本での活動促進」であり、そのために全国に「会員」（フランチャイジーのような個人事業）を募り、それぞれの得意分野で通訳などをやって適正な報酬をいただく。その収益の数％をジャパライフにおさめてもらう。価格帯はジャパライフが幅をもたして提示するので、その範囲で働いてもらう。子育てに忙しい女性（男性）や定年退職したご老人、学生さんを考えている。しかしそこまでいくには長い道程がある。私が生きてる間は無理かもしれない。そしてこれは、大きく全国に広げないと利益にならない。だから他の事業で収入を得たい。なんかないか。さんざん考えてきたけどなんかないか。どれも非現実やぞ。どないすんねんお前。
by リス太郎 (2020-05-06 09:11) 

プー太の父さんへ
古いパソコンへの愛着、すごくよくわかります。私は最近、話題にしている手帳もそうですが、古いものが捨てられません。妻は「断捨離、断捨離」とうるさいのですが。ゆゆちゃんじゃないけどパソコンにも神が宿ってます。捨てる時は捨てなきゃいけませんが、日本には日常生活に使うものを供養する墓石のようなのもが古くからありますよね。「パソコン塚」なんてのもいいんじゃないでしょうか。
（実は古いパソコンから希少金属とか取って再利用するわけだけど）
by リス太郎 (2020-05-06 09:21) 

外国人へのサービスの資金源として外国人旅行者を日本に呼び寄せるサイトをジャパライフのホームページにつけようと思ったんです。業者によると、そこはブログ形式でやったほうがいいと。私は相談当初から広告収入を期待してると言ってたんですが、あとから、それはそれで餅は餅屋と無責任なことを言い出す。でも安いのでそこの業者にするつもり。最終的に今のところ、一番高いとこと一番安いとこが候補として残ってるんだけど。
by リス太郎 (2020-05-06 09:39) 

アフィリエイトですか。ネットの広告代理店ですが、いろいろ調べるとそんな甘い世界じゃないようで。頻繁に更新して広告主をひきつけねばならない。高いところは「それはそれで努力してみる」と言ってきたのですが、どうもやっぱり高い。安いほうは「試しにいまお持ちのブログでやってみては」と言う。
私は「森羅万象」を金儲けの手段にしたくない。でもやってみようと思う。途中でやめられるのか知らない。でも、ご病気になってからお見えにならない「思い立ったら即実行♪やってみたらこうなった♪」さんの精神にならい、これからやってみようと思う。複数のサイトでアフィリエイトをつけることは可能らしいので。
by リス太郎 (2020-05-06 09:47) 

Ａ８ネットに登録しました。広告主をどう探すのがよくわからず、広告主向けの無料資料請求をジャパライフ名義でしました。どうなるか楽しみです。（どうもならんかったりして）
by リス太郎 (2020-05-06 10:39) 

左側の広告はナニ？
by リス太郎 (2020-05-06 10:48) 

広告主はみなさん読者に宣伝したい。私のブログがその宣伝に値するか。
by リス太郎 (2020-05-06 10:49) 

ナニを書きゃいいんだ？
by リス太郎 (2020-05-06 10:50) 

一番わかりやすいのはエッチなことだけど、うちの本当の読者はそういうの嫌い。妻は質の悪い広告に注意しろと言う。
by リス太郎 (2020-05-06 10:51) 

広告の集まりやすい記事とはなにか？少し考えた。結果、当ブログについては今までどおりでいいんじゃないかと結論付けた。これからもよろしくお願いします。
by リス太郎 (2020-05-06 11:18) 

ジャパライフのブログは違う。基本的に日本の観光地を紹介する。あまり外国人観光客が行かないところ。たとえば上野公園でもいろんな隠れた名所がある。江東区門前仲町なんていい街です。いちいちしょっちゅう写真を撮りに行く時間があるのかという問題があるが。つたない英文で簡単に紹介したい。そのあと日本語で自由に書く。中国語も駆使したい。すべてコロナ収束後の話だが。
by リス太郎 (2020-05-06 11:23) 

でもジャパライフのブログもおちゃらけだらけになるんだろうね。ワールドギャグのアイデアも練っておこう。世界中のみんなが笑えればいい。英語や。英語の勉強や。まずはホームページのコンテンツ作成や。英文中心のスマートなトップページにする。「JAPALIFE INTERNATIONAL CORPORATION」とし、下に小さく「株式会社ジャパライフ」とする。その下に小さく「since 2020」とし、その下にバカでかく「令和二年創業」。
（この案はボツにしました）
by リス太郎 (2020-05-06 11:29) 

いま私がやらねばならないのは会社設立の税務署への届け出。これは川本先生に頼む。自分でできるけど付き合いもあり先生に頼む。税務署もコロナで大変。私なんかがうろちょろすると困る。だったら専門家の川本先生にオンラインでやってもらったほうがいい。川本先生へのＰＤＦメール、いまやっちゃお。
by リス太郎 (2020-05-06 11:35) 

税務署への届出なんて急がなくていいんだけど忘れちゃうから。
次！ホームページ作成案。連休が明けたら安いほうと詰めて契約する。
by リス太郎 (2020-05-06 12:43) 

焼き芋屋さんはやってるね。呼び声がなつかしい。
by リス太郎 (2020-05-06 13:09) 

ジャパライフのホームページ案ができました。明日、ホームページ制作会社と電話で打合せ、もうめんどくさいので契約しちゃおうと思います。
by リス太郎 (2020-05-06 18:59) 

ついでに事務所のホームページもA８ネットに追加しました。
by リス太郎 (2020-05-06 19:00) 

わーい＾＾ネオ・アッキーさんだヾ(〃^∇^)ﾉ
by リス太郎 (2020-05-07 09:38)