やすおちゃん
落語には出囃子というものがあり、扇好亭酔平で出るときは「かもめの水兵さん」、和浪亭和楽で出るときは「野崎」、江戸川亭金魚で出るときは「金魚の昼寝」と決めているのですが、ジャパライフ芸能部は私ひとりと補佐役の妻（とりあえず江戸川亭小松菜としてる）しかおらず。自然、私の独演会となる。すると同じ出囃子ばかりが続くのでお客様が飽きる。だったら気分次第で勝手になんでもスマホでかけていいんじゃないか。ブルーハーツをかけといて林家たい平さんの「ふなっしー」のモノマネで座布団に飛び乗るとか。あと井上陽水の『自然に飾られて』なんか私は入管に行くときは耳にイヤホンを入れて聴いてるんだけど（イラつくから（笑））、これを開演前に静かに流しておくとか。う～ん。稽古したい。
だるま
『山波』という名古屋の同人誌がありまして。文章を書くのが好きな私はアニマルボイス先輩に頼んで書かせてもらいました。そらもう、アニボイ先輩の厳しいダメ出しと指導の嵐で（笑）。まあタイトルは「落語バカ半生の反省」（でしたっけ？）にサブタイトルがつくもので。６月刊行も同じ路線で『くっしゃみ講釈』を書きました。今度は初会（初回やろ）と違いアニボイ先輩の赤入れはまあまあ少なく。要は「聴き手としての落語の話はだるまさんとかぶってしまうので、しのやんは演じ手として書きなさい。ただしテーマを絞り何が書きたいのかをはっきりさすこと」…
